断酒の方法④【初心者向け】『 テレビCMを観ない』

サクッと断酒の方法を紹介していくこのシリーズ、今回の結論はコレ！

お酒をやめるには、テレビCMを観ないこと

テレビではいまだに、バンバンお酒のCMが流れています。
あなたがドラマを観ていても、バラエティーを観ていても、CMに入ったとたん、お酒の営業をかけられてることになるのです。
お酒に誘惑されてるのです。

お酒をやめるために大切なことが「テレビCMを観ない」のが、
なぜなのかをお伝えしますね。

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あなたに質問をします。

・新聞の折り込みチラシを見ますか？

・YouTubeで流れてくる広告をスキップせずに見ますか？

答えは、どちらも「見ません」ではないでしょうか。

よっぽど自分が欲しかった商品やサービス以外は、
「自分にとってメリットがない」
と判断して見ないのが当たり前ですよね。

そう、ここがポイントなんです。

あなたにとってメリットがあるかどうか。

「お酒をやめたい」と思っているあなたがお酒のCMを見ることのメリットはないのです。

だからテレビのCMも、新聞の折り込みチラシやYouTubeの広告のようにスルーしましょう！ということ。

テレビはいまだに年配の方を中心に安定した人気を誇ります。
変化を嫌ったり、インターネットという新しい世界に拒否反応を示す人たちにはテレビは安心と実績のかたまり(笑)

そのテレビで流れるCM、お酒のCMが視聴者の心を掴むのは当たり前なのですね。

そう、あなたもテレビCMに心を掴まれているのです。

テレビが持つ、安心と実績でハートをわしづかみにされてるんですよ(古っ)

無意識に毎日、お酒の営業やプレゼンを受けているのと同じ。

これを「ハロー効果」という。↓を参照に

参照：グロービス経営大学院

あなたはお酒をやめたいはずなのに、毎日テレビでお酒のCMを見ていることで、

お酒をやめたいという気持ちを自然と消し去られてるのです。(おー、怖い)

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どうですか？これでもまだテレビのCMを受け身で見ては
「お酒を飲みてぇー」という気持ちをおさえられない毎日を過ごしますか？

対策は簡単。

①テレビをできるだけ見ない。

②どうしても見たい番組があるなら、録画しておいて、CMを早送りして見る。

③もしお酒のCMを見てしまっても、美味しそうに飲んでいる役者さんに感情移入しない。演技です。お仕事です。本当は水を飲んでいるかもしれない。

お酒を売る側(メーカー)と、お酒を買う側(消費者)があります。

あなたは常に「お酒を買う側(消費者)」でいる必要はないのですよ。

お酒を、新聞の折り込みチラシやYouTubeの広告のようにスルーしちゃってもいいんですっ！(叫び)

このシリーズ、今回までのnoteはこちら

シーユーハゲイン('◇')ゞ

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本気でお酒をやめたいと思わないなら見ないでくださいね☆