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【1】大手ゼネコンの福利厚生

9連休のゴールデンウィークを満喫しております、リトルポパイです。

新入社員、まずは現場を知ってこいということで、私含め同期らも全国散りじりになり、朝が早くなりました。大学を卒業し、社会人になり1ヶ月が経ちましたが、QOLは依然高水準を維持しています。

さてスーパーゼネコンに入社して1ヶ月、ピチピチの気づきをまとめていきたいと思います。ポジトークネガキャン、両方の点からお伝えします。
(フィクションだと思って読んでください)

良い点

・休日がしっかりある

・家賃タダ&その他福利厚生がすごい

ゼネコンは休日が日曜日しかなく、悲惨な労働環境だという声を一部で聞いていました。しかし、現状は完全週休二日制&祝日・長期休暇は確保されており、休日出勤する場合は振替休日が用意されています。どうやら建設業の労働環境改善はスーパーゼネコンが手本になろうという姿勢らしく、年休125日以上は確保しようと躍起になっています。。

私の社員寮は家賃がかかりませんタダです。水道・光熱費もタダです。
しかしこれは寮や社宅の場所・クオリティなどにより異なり、東京の良い感じの寮だと2万円くらいかかります。
※結婚して、寮を出ると10万以上の手厚い家賃補助もあります。
さらに飯が3食付き計1000円で食べ放題という甲子園球児のような生活を送っています。
そのほかにも会社が関わっている施設を無料・半額で利用できたりと(野球やサッカー観戦無料など)、人手をなるべく確保するために、従業員が辞めないようにするための工夫が各所に施されていることが伺えます。
これでも志願者が増えないのはこれらの手厚い情報が表に出ていないことと、ゼネコンのイメージの悪さ(3K)により最初から就活生の視野に入っていないからかと思われます。(ゼネコンターゲットの理系かつ体育会系人材がそもそも少ない)


悪い点

・(おそらく)生産性が高くない

・残業が他業界より多いのは確実

現場では日中の見回り業務がありますが、1日の歩数は一万を裕に越えます(主任ですら)。スーパーゼネコンの扱う現場は馬鹿でかいため、1つの作業箇所から次の作業箇所に移動するのにもかなりの歩数を要し、労働時間を無駄にしている感があります。(自分はまだまだ未熟なので把握できていませんが、おそらくこの感覚は正しいと思います)雑談が多かったり。。。

私はピッチピチの新人のためほぼ残業できていませんが、職場の上司らはまあまあ夜遅くまで残業しています。(今月は40時間〜60時間くらい)
職場の2年目の先輩は、1年目の月の手取りが35万円くらいだったと言っていたので私も今後残業が増えるでしょう。


まとめ

DX化により労働時間削減の余地が大いにある業界だと感じています。
浪費癖がなければ、年間数百万円は貯金できる業界だと思います。
(実際に先輩は1年目で200万以上貯金していました)

入社して1ヶ月しか経っていませんが、想像していたよりもだいぶ良い待遇・労働環境でした。それでもおそらく今後、何度も辞めたいと思う時が来ると思いますが、その際にはまたここに現れて近況を報告します。。

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