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経験は多い方がいい



こんぺこ、ぽっさんです。

あったかくなってきたせいか、みんな頭おかしくなっててしんどい。
こっちも狂って抵抗するで。


人の良いところを真似する


ぽっさんはかなり愚か。

唯一優れているところは、自分が愚かだと気がついているところ。

所詮愚か者なので、治すには至らないんだけど
愚かじゃない人の言動を真似するようにしている。


・初対面って意味ない

友人のパートナーが外国人(英語圏)の方で、参加者の半分くらいが外国人の飲み会に呼んでもらったことがある。

何話したらいいんだろうとか、そもそも英語なんか話せないしな〜としばらく黙って様子を伺っていたら 向かいに座っていた方にいきなり「ポケモン好き?」って訊かれて衝撃を受けた。

初対面って、意味ない。

傍若無人であれ!ということではなくね。
自己紹介を求めるとか、あなたがどこの誰で、今日は誰に誘われて何しにきたのとか 質問説明ぜ〜んぶ無駄だと思う。

大体の中身なんて自然な会話から要素が染み出してくるし
ニコニコ挨拶でもしてたらあとは話したいこと話して、したいようにして、してもらいたいように接してたらいいじゃん。

例えば今日初対面の人と来月まで一緒に過ごした場合 大体これくらい仲良くなるとして、
そしたら今日の時点で来月くらいのフレンドリーさで接したら1ヶ月ぶん早く仲良くなれるじゃん!ということ。

オーバーパワーであると言われたらマジでそう。
ごめんね。
でもでもだって グズグズ初対面ごっこやるの、疲れる割に意味ないんだもん〜!

だからほとんど会ったことない連絡先も知らない友達の友達と旅行に行くとか、何度も会ったことあるけど本名も知らないとか なんにも不思議に思わない。むしろありがたい。楽しいし。

みんなのことだ〜いすきで居たい。最短経路で。




・否定から入らない


親友をコラボカフェに誘ってみたときのこと。

サンリオのあるキャラクターのコラボ。場所はスイパラだったかなんだったか。
誘った親友はカフェにもサンリオにも全く関心がないことを知っていたので、断られる前提というか
「行く?笑(行かないよね)」みたいな"ノリ"で声をかけてみたら普通に来てくれた。

来てくれたのは嬉しかったし、感謝してるんだけど
なんで来てくれたのか気になって理由を尋ねてみたら「なんでも1回は経験しないとね」とのことだった。なるほど。

曰く「例えば未婚の人が既婚者に『結婚なんかクソでしょ〜』って言ってるのって痛いじゃん?」
「経験してみて、良かったらそれはハッピーだし 良くなかったら今後避けられるし、否定をする根拠になるから1度は体験しないとね」ということらしい。

それに倣って、基本的には経験することを優先して なるべく断らないようにしている。

やったことないけどやりたくないこと、私だったらキャンプとかボルダリングとか散歩とか近所の屋内プールとか
そういうのに誘われた時は似た経験をした時に嫌なことがあったとしっかり説明してから断るようにしてる。
ある程度根拠を持って断ったとしても、相手に伝わってなかったら意味ないので。

とはいえ「否定から入る人は嫌われる」説については、
一理あるか…くらいでそこまで支持してない。

「誘ったらニコニコ来てくれる人が好ましい」のほうが正しくないか?

当日来てから機嫌悪いくらいなら断ってくれた方がいい。
行ったら行ったで楽しかったわ!タイプのやつ、なら最初からスッと来いやと思わなくもないけど(私も思われてると思う)
それでも当日機嫌悪いやつよりはマシ。

だいたいの場合、否定から入られたパターンって 単純に誘い手が嫌われてるだけなんだろうなって思う。
何をしたくないんじゃなくて、誰としたくないか。直接ハッキリは言えないから、結局否定から入ったふうに見えちゃうっていう。

そもそもよほど苦手なことでない限り、好きな相手と時間を共有できる・幸せになってもらえるメリットが勝つから断りはしないもんね。


それで言うと、逆もある。

誘ったらまず来てくれる人って、私のこと愛してくれてるんだなと思って安心する。
もちろん私が誘ったアクティビティのセンスが光ってたってこともあると思うんですけど(笑)




キラキラの本


ざらついた紙



『自由慄』を読んだ。

特典目当てで買ったはいいけど超おっかなくて開けなくて、勇気を振り絞って開いたらこわい質感の紙挟んであって一旦閉じた。身に覚えのない変な紙、こわすぎ。

結局サインのインクがうつらないようにするカバーだったんだけど(サイン本なの忘れてた)こんなこわい紙を使わなくてもよくないですか?こわいですよ。


コンセプトを持った連作というよりは、ストーリーを持った詩集なんですけど
め〜っちゃよかった。

なんかあまりにも良くて、わたしがポエムを書くことの意欲がなくなるほどだった。わたしがやりたいことが全部美しく作品になってて、じゃあ全部これでいいよ… 完結。みたいな。

かなり烏滸がましい感想ではあるが、そう思っちゃったもんは仕方ない。


この作家さんが過去に頒布して、とっくに売り切れている歌集も買っておけばよかったな…と後悔していたら そのあとすぐに再販されてすぐ買った。イェイ


ワクワク装丁


かわいすぎ〜〜!

こだわりすぎて刷れば刷るほど赤字になる本らしい。どういうことなの。

内容ももちろんめっちゃいい。感想を書きたいから引用もしたいけどさすがにそれはね、、

わたしもキラキラの紙になんか刷りテ〜















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