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【動画】勝手にコトPOPを書いてみた!

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POPの学校公式YouTubeチャンネル内の動画。動画の解説やウラばなし等をつぶやきます。 【動画の流れ】商品を使ってみる→商品説明→POPを書くためのネタ出し(なぐり書き)→…
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2022年11月の記事一覧

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【ポリプロピレンゴミ箱・角形/袋止め編】

■些細なことが気になってくる わが家のプリンターのすぐそばには小さなゴミ箱があります。その中には交換済みのインクカートリッジ。 そのままではゴミ箱内が汚れるのでビニール袋を設置して、そこに入れるようにしてます。 が…そのビニール袋がゴミ箱から見えたり、インクカートリッジを入れたら中で袋がグニャッとなるのがずっと気になりながらも使い続けてました。 無印良品のゴミ箱コーナーを見たとき「袋止め」の文字に足が止まった! 袋止めがあるゴミ箱があるとは知っていたけど、実際手に取ったのは初めて。不器用な私でも袋止めが使いこなせそうだったので即決! 買って満足してそのまま放置しないように、帰宅してすぐ袋を設置して使用済みのインクカートリッジを入れてみた(笑) ゴミ箱から中の袋が飛び出ていないだけでスッキリする。何か「片付いてる」って感じが気分が良い。 こんな風に書いてるとすごくキレイ好きで几帳面な性格に思われるが、残念ながら几帳面とはほど遠い性格であることも白状します(゜Д゜;)

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【長財布に入るカードホルダー編】

■買ったまま放置… この商品をお店で見て「便利そう!」と思って買ったものの未開封…動画を作り始めてネタが切れそうだった頃にこの商品を思い出しました。 実際、使い方がわからないまま買ってるし、サイズ的に私の長財布には合わないかも…と思ってました。 失敗したなら動画はボツにすればいい。そんな気持ちでぶっつけ本番で動画撮影! 動画を撮り進めていくうちにこの商品の使い方が分かり、ポイントカードでいっぱいの私の長財布が一気にスリムになってビックリ! 商品を買う前にしっかり説明を読むのも大事ですが、買ってそれだけで満足しないようにちゃんと説明を読んで使いこなさないといけませんね(笑) そこが節約のコツかもしれません(←今ごろ?)

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【どこでもペタッとゴミ袋編】

■「分からない」で放置しない! 「自分が使ったことがない、あるいは食べたことがないからPOPが書けない」そんな意見を耳にします。確かに、試供品や試食が出来ればありがたいけど、全ての商品が叶うわけではありません。 でも…アナタは使ったことはないけど、アナタの身近な人が使っているかもしれません。もしくは身近な人がその商品について詳しいかもしれない。 そんな事があるので、商品についてネットを使って調べるのもいいですが、身近な人に相談してみてください。1人より2人、2人より4人…人数分だけいろんな意見が出てきます。その意見に耳を傾けると、POPのネタになるキーワードがたくさん出てくる! POPを書くのはアナタ1人でも、全てをアナタ1人が抱え込んで悩む必要はありません。POPで技術以外のことで悩むことがあれば、迷わず周囲に相談してみましょう。 周りの協力でステキなPOPが書けるし、モチベーションも上がります!

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【カフェデイズ350ml編】

■ イラストを描いてって言われても… POP依頼の中で「商品のイラストも描いてよ」と言われたことがありませんか?イラストが得意な方なら問題はないけど、私のようにイラストが苦手な方からすると一瞬頭が真っ白。 そういう時は全てを受け入れず、イラストが苦手なことを伝えた上で「なぜイラストが必要なのか」尋ねてみましょう。 その時に「イラストではなく商品の写真ではダメなのか」を伝えるのも方法のひとつ。理由は… ・次回からイラストの依頼が無くなり、気持ちの負担が軽減される。 ・温かみのあるPOPは手書きだけで十分伝えられる。 ・下手なイラストより写真の方がお客様には分かりやすい。 この3点以外に大事な点、それは…「描いてはいけないイラストがある」こと。可愛いキャラクターをマネしてPOPに書くと著作権侵害の責任を問われることがあります。イラストが描けないからといって、デメリットばかりではありません。イラストを描かないメリットがこんなところにあるってこと! イラスト込みのPOPを依頼をされて「出来ません」で終わらせず、代用案を添えて交渉してみてはいかがでしょうか? 個人的にはイラストじゃなくても写真で十分だと思うし、どうしてもイラストが必要ならばプロのイラストレーターに依頼された方が素晴らしい出来映えになるかと思います。 皆さんはどう思われますか?

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【折りたたみ傘ケース編】

■高校時代の思い出  私が通っていた学校は校則が厳しくて、1番印象に残っているのが「雨の日」。 学校指定の折りたたみ傘を使うのは当然のことですが、下足番で傘を拭いてから校舎に入るのが決まり。なので、雨の日はタオル持参でした。サボって傘を拭かずに教室に入っても校舎内に傘立てがないので、校則を破っているような生徒でも雨の日は真面目に傘を拭いていました。 当時の私も面倒だと思いつつ、雨の日は1本早い電車に乗って通学。今となっては、なぜそこまで真面目だったのか不思議です(笑) 卒業してから折りたたみの傘を使った時、傘を拭かずに傘ケースに入れることに違和感。おまけに濡れた傘をどうする…そんな時に折りたたみの傘に入れるケースにマイクロファイバーの裏地がついていたものを発見!(今回の商品ではない) 早速買って、雨の日は高校時代と同じように折りたたみの傘を拭いて建物の中に入ってました。この光景を見て ・真面目か! ・面倒くさっ! ・拭かなくてもケースに入れたらいいのに… いろいろ言われました。でも3年間の風習は簡単に取れないもので、濡れた折りたたみ傘を拭かないと何か落ち着かない。10年以上、マイクロファイバーが裏地の傘ケースを使ってました。 さすがにくたびれてしまって、新しい傘ケースを購入したのが今回の動画のネタになったこの商品。タオルだと濡れたタオルを入れるビニール袋が必要だけど、この傘ケースならサッと拭けてそのまま傘を入れるだけのなので楽チン。 今まで「傘を拭いて入る」ことをしていない方にもオススメしたい商品です。

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【折りたたみ傘ケース:完全ノーカット版】

■ 知らない人に商品を勧める 商品を知るきっかけが「人→人」から「SNS」に変わっても、今も昔も自分が使ってみて良かった商品をオススメするのは同じ。口コミの聞く耳は持っていても、その商品を買うかどうかは別の話…「買いたい!」と思うきっかけがないとなかなか財布の紐は緩みません。 「店長オススメ!」と書かれてあれば売れた時期もありましたが、今では「なぜ店長がオススメ」なのか、理由が書かれたPOPが100円ショップにも貼っている時代。ジャンルを問わず、POPの必要性が高まっています。 次々と新商品が発売される中で商品をオススメするのは難しいですが、SNSやメディアで取り上げた商品を探し求めているお客様もいます。 そんな時には 「●●で紹介されました!」POPがオススメ! このPOPに書くときはテレビ番組名・雑誌名だけでなく、「いつ放送(発売)された」ものなのかを具体的に書くこと。何年も前に取り上げられたことは凄いことですが、お客様は新鮮な情報を欲しがっています。なので、リアルな情報をそのままPOPに書いて下さい。 過去に取り上げられたものであれば「取り上げられてからのお客様の反応はどうなのか」をPOPに書くと、お客様はその情報に興味を示してくれるでしょう。

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【冷蔵庫ポケット仕切り編】

■ 仕切りにも応用を! 近所に100円ショップがたくさんあるせいか、何も買い予定がないのに立ち寄って商品を物色。 わが家にも冷蔵庫のポケットに仕切りを使っていましたが、奥のものが邪魔で仕切りが使えなかったこともあり…すべての仕切りを使いこなせませんでした。そんな私が見つけたのが、今回の動画で取り扱っている商品。 この商品をどうやって売るか…POPを書くためにはやっぱり試してみるのが一番! パッケージを見た時点で「欲しい!」と思って買いましたが、いざ使ってみると… ・どれくらいの感覚で仕切れるのか ・使ってみてどこが良かったか ・冷蔵庫以外のポケット以外の使い道… 試してみて初めて分かることや知ったことを中心にPOPを書きました。 買い物をしてて最終的に「買おう!」と決断するのは、今も昔も口コミなどの『使ってみた感想』ですね!

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【富士山消しゴム編】

■ 知っていたけど… 商品に注目はしていたけど、買わなかった理由がある。その理由はそれぞれですが、お店側としたら売らない・売れない理由は…そんなこと言えない。 それでも商品を売らなければならないし、どうやってPOPを書けばいいのか悩みますよね? 今回の動画では名刺サイズのPOPにする予定だったので、消しゴムについてはもちろん大喜利のように、くだらないこともありますが思い浮かんだことをそのままPOPにしました。 ◆使っている用紙について PCで名刺が作れるA4サイズの用紙で、切り取り線で簡単に名刺サイズになるもの。わが家にあったものですが、ここ数年使っていなかったのでPOPで使いました。切り取り線があるので、ハサミでカットする手間も省けます。サイズや色も統一されているので、POP用紙としてオススメです。

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【ファブリーズW消臭靴箱専用:後編】

■ この動画の裏話 だいたいの動画は1本で完結。今回の課題商品も文字を書くだけなら1本の動画で終わるところでしたが、今回はPOPコピーの文字を装飾するので前編・後編にわけることに。 以前、SNSで文字の装飾についてじっくり見てみたいという声をいただいていたので、後編に文字の装飾に時間をかけました。 完成したものを見ると「私には出来ない」と思いがちですが、作っている工程を見てると「こんな風に書くんだ」「これなら私にも書けそう」と少しでもチャレンジしてもらえると嬉しいです。 普段は凝ったPOPを作るより分かりやすいPOPがいいと言っていますが、それでもちょっと雰囲気を出したいPOPを作るときにアレンジするワザを知っておくとPOP作成も楽しくなりますね!

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【ファブリーズW消臭靴箱専用:前編】

■ 何となく 同じような商品がたくさん陳列されていると、アナタは何を基準に商品を選びますか? ・メーカー ・価格 ・見た目 人それぞれ基準はあると思いますが、「何となく」で買っているものもありますよね?私は靴箱の消臭剤を「何となく」で買ってました。消臭剤がなくなるたびに違う商品を買う…その繰り返し。 動画にテロップにもありますが、年末の大掃除で消臭剤の中身をまき散らしたので、今度買うときは「まき散らさないもの」消臭剤を探しました。それで買ったものが今回の動画の商品。今のところ、全然問題なく使えてます。 お客さまは「何となく」買った商品でも、実は以前にその商品のPOPを見ていた…そんなこともあったりするのです。なので、目先のことだけでなく、先のことも考えてPOPを書いてみましょう!

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【シュパット編】

■ 「めんどくさい」がキーワード エコバッグも折りたたみ式の便利で可愛いものがたくさんありますが、なぜか元通りに折りたためない…使わないときはコンパクトになるから買ったのに、使った後もコンパクトにならない始末。なので、しばらくエコバッグに興味なし。 そんな私ですが、5年以上前に東急ハンズで今回動画で取り上げた商品「シュパット」を発見。PR映像だけでなく、見本商品があったので早速試してみました。 子どもの頃から「不器用」と言われ続け、口癖が「めんどくさい」…そんな私がもたつかずにすぐ折りたためられたのが感動で、その場ですぐ購入!これは通販サイトで発見しただけでは「便利」だと思っていても、これまでのトラウマから買うのを躊躇っていたはず。 実際、商品を手にとって試すことの大切さを痛感した商品でもあります。 器用な方が感じる「めんどう」と、不器用な方が感じる「めんどう」には明らかに差があります。POPに「めんどくさがりのアナタに」というPOPを見かけますが、どんなめんどくさがりの方にオススメなのか…「めんどくさがり」のレベルを書いてくれると、「私なら使いこなせるかも」と自信が湧いてきます。 ちなみに、この「シュパット」は便利すぎて2つ持っていますが、近々新たなサイズのものを購入予定。しっかり私もリピーター(笑)

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【ミシン目入りマスキングテープ・チェックボックス編】

■ 何かに使えそう!? お店で買い物をしているとき「何かに使えそう!」と思って買ってみたものの…使い道が分からなくてほとんど使わなかった経験はありませんか? 私もよくあることで、今回の動画のネタになった「ミシン目入りマスキングテープ・チェックボックス」もその1つ。普段はスケジュール帳のほか数冊手帳を常用しているので、その中で使えたら…と思っていました。 と思っていたら、それまでチェックボックスがなくても問題が無かったので、この商品の必要性はなかった…これで終わらせて勿体ないので、SNSで調べながらいろいろ試してみました。 実際、今でも私が使っていてよかったのは、資格取得の勉強をするときの進行状況を見るのに使ってました。勉強したりしなかったりすると、スケジュール管理がメチャクチャで目標すらたてられないのでこの方法は役に立ちました。(合格できたのも、このチェックボックスのマステのお陰といっても過言ではない!) 「何かに使えそう!」といっても失敗する人は少なくありません。お客さまが自宅で「買って失敗した」と言われないために、お店で「使い方提案」「食べ方提案」などお客さまにどんどん情報を提供してくださいね。

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【もてなしのあかり編】

■ お客さまの困ったこと 室内に置くセンサーライトをわが家の廊下に置かなければ…と思ったある日、お店に行けば種類がたくさんあるし、ネットで探せば無数の商品が出てくる。商品にはそれぞれ特徴があるのですが 種類が多すぎて何を買えばいいのか分からない。 最初は「センサーライトがあればいい」はずだったのに、「●●機能は使わない」「▼▼機能は絶対ほしい」など、よく考えると欲がいろいろと出てくるものです。 でも、それは自宅だからゆっくり考えられたけど、お店で冷静に判断することが出来る人は少ないと思います。お客さまひとり一人に接客ができればいいけど、そういう訳にはいきません。 そんな時、商品についてお客さまから質問されることを「Q&A」方式のPOPにしてみましょう。書き方は簡単! 「Q」はお客さまからの質問、「A」はアナタ(スタッフ)の返答をそのまま書くだけ。難しい表現を使おうとするとお客さまは分かりにくくなるので、あくまでも接客で使う言葉遣いで書きましょう。 最初は「こんな表現で大丈夫かな?」と不安になるかもしれませんが、とりあえずPOPをを書いて店内に貼り、お客さまの反応をよく見て下さい。POPに対して ・商品を手に取ってくれるのか… ・じっくり読んでくれるのか… ・見向きもしてくれないのか… お客さまの反応を見て、もし反応が薄ければPOPをどう改善すればいいのかを考えてみましょう!

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【入れ歯ポット編】

■ 商品名に惑わされない 今回の商品は私が5年以上も愛用しているもの。商品名「入れ歯ポット」を見て『入れ歯ですか?』大半の方に言われますが、私は入れ歯ではありません。 動画のテロップにもあるように私は歯を食いしばるクセがあって、就寝中はナイトガードを着用。朝、外して専用の洗浄剤に入れて寝るときに着用する…といった感じで使っています。 この商品を気に入ってるところは ・中が見えない ・シリコーンなので壊れにくい ・泊まりで出かけるときにコンパクトに持って行ける 特に③が決め手!出張などで宿泊するときもナイトガード持参ですが、着用した翌朝は洗浄するためにしばらくつけ置き。しかし、ホテルにはコップが1つしか無い…いろいろ策を考えたものの、最終的には折りたたみが出来てコンパクトな「入れ歯ポット」が1番便利でした。 商品名から「入れ歯」「高齢者」のイメージが強いので、中年層以下の年代には無関係と思われがち。しかし、私のように「ナイトガード」や「マウスピース」を着用している方もオススメできる商品。 これをアピールするにはコトPOPしか出来ません。商品名とは別に着眼点を持って、お客さまに「こういう使い方が出来るんだ!」「これならわが家でも使ってみよう!」とお店のPOPでお客さまに気付きを提供しましょう!