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SE(システムエンジニア)って楽しいの?

こんにちは。uranです。

私は、システムエンジニアとして働いています。

この春、システムエンジニアになって1年経ちました。
実は、もう一番後輩じゃないことに驚きと戸惑いを隠せていません。

そんな中、「エンジニアにも」興味があるので、仕事の話が聞きたいと就活生の後輩にお願いをされた。

「エンジニアにも」というように、就活はじめたばかりの後輩(以下、彼女)に、1年仕事を経験したぐらいのペーペーな自分が何を話せばいいのか悩んでいた。

そんな彼女に、「エンジニアって楽しいんですか?」と質問をされた。

最近では、コロナウイルスの影響もあってか、就活界隈で注目される業界になったり、子どものなりたい職業ランキングで上位に入るようになったITエンジニアだが、実際にこの職業は楽しいのか気になるところだと思う。
そこで本記事では、その疑問に対しての回答を一個人の回答として残したい。
この記事が、就活生をはじめとする誰かの役に立てればうれしい限りだ。


Q1:「エンジニアって楽しいんですか?」

A1: 結論からいうとエンジニアという仕事は楽しいと思う。
  もちろん、楽しいことばかりではなく、物作りが好きな私にとっては楽しいことが多いと感じるのでクリエイティブなことが好きな人はそう思えるのかもしれない。

ここから先は彼女の質問をもとに何が楽しいのか掘り下げた回答をしていく。

Q2: 「エンジニアのどういったところが楽しいの?」
A2:  例えば、「自分が考え、作ったシステムが動いている」とかそういった光景を目にするとやりがいを感じ感動することがある。
「自分が作ったシステムが企業や世の中のためになっている」と考えるとやはり、やりがいもあり、システム構築が完了した際にはそれなりの達成感もある。この達成感を一度味わうと、仕事の楽しさも自然と増していくのではないのかと思う。

Q3: 「楽しさややりがいを感じる瞬間はあるのか?」
A3: 1年ちょっとシステムエンジニアしてみてやりがいを感じたのは、いくつかある。
例えば、「入社時に出来なかったことが出来るようになった時」、「システムが完成したとき」、「任せられタスクが完了したとき」などだ。
こういったときに自分は仕事の楽しさややりがいを感じている。
達成感を感じると同時に楽しさを感じることもでき、日々の仕事のモチベーションにもつながっているのではないのかなと改めて思う。

Q4: 「仕事で辛いことはあるか?」
A4: 
辛いことは、ももちろんあるし、体験したこともある。
当時携わっていたシステムは、夜間や休日にも動いており、障害が発生すると、夜中や休日に対応しないといけないこともあった。
限られた時間内で対応をしなければならないこともあって、そういった際に置かれたときはプレッシャーを感じることがあった。
トラブルんぼn対応中はつらく、しんどくても、対応が終わった後は、達成感がある。
これに関しては職場や、環境によっても異なるのであくまで自分の意見の1つだが、どこの現場に行ってもつらいことはあってそれをどのように乗り越えるかが大事だと1年仕事をしてみて感じた。

Q5: 「向いている人ってどんなひと?」
A5: コツコツ作業を取り組める人やコミュニケーション能力がある人(システムはお客さん、チームのメンバーと話しながら作り上げていくため)が向いているのではないかと思う。
座ってパソコンカタカタしているように思われがちかもしれないが、経験を積むと、プロジェクトの管理やお客さんとの調整も任されるようになる。
その時にコミュニケーション能力が乏しいと、苦労するのではないのかなと思う。

最後に
この職種について、いいこと・悪いことを含めて回答を書いたつもりではあるが、1年通してみてエンジニアという仕事は自分自身楽しいしと感じており、ある意味おすすめの職種だと思っている。
これから、進路を考える人の参考に少しでもなれば幸いだ。

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