【UR-U】〈SNS時代を勝ち抜く〉45秒でファンにさせる話し方
poor_childです。
いきなりですが、想像してみてください。
今、あなたが電車に乗っているとしましょう。目の前の赤の他人に自分のことを４５秒間で紹介し、自分のファンになってもらうことは可能でしょうか？？
今回は、４５秒でファンにさせる話し方を紹介していきます！この４５秒でファンにさせるスキルは、営業や販売での悩みでも同じであり、活用できると思います。
それは、
・営業しても商品が売れない…
・SNSを活用していない…
・何を発信したらいいかわからない…
など、このような悩みはありませんか？
本日は、営業や販売の悩みをゼロに解決する内容を紹介とアウトプットしていきます！
■ この記事に書いてあること
❶ コミュニケーションの成功の鍵
❷ ４５秒で意識すること
❸ 営業で使えるトークテクニック
❹ ファンにさせる方法
■ この記事を読んだ後のあなたの姿
❶ 営業での成約率が上がる
❷ SNSでファンを増やすテクニックが身に付く
❸ ファンにさせる話し方が身に付く
■この記事を書いた人
都内の大学に通い、自らのアパレルブランド"No Rain No Rainbow"を立ち上げた大学生。将来はマーケター・経営者を目指し、竹花貴騎が立ち上げたオンラインスクールのUR-U（ユアユニ）にて様々なビジネススキルをインプット・アウトプットしている。これからの将来、世界、日本に危機感を持ちUR-U（ユアユニ）に入学しました。
この記事は、株式会社Aves（アウェス）代表取締役の傍ら、テレビドラマ「相棒」での演技指導・監修・出演など幅広く活躍されている実演販売士・実業家の御子神翔吾さんのアウトプット記事です。
あなたは、こんな事ありませんか？？
・手応えを感じていたが、最後の最後で断られた
・相手にもメリットがあることが伝わらなかった
・初回の打ち合わせは好感触だったが、次回につながらない。
これはビジネスマンであれば一度は悩んだことのある営業や販売で、伸び悩んでいることや、誰しもに当てはまる話です。
これらの悩みは、導入部分でつまずいている人が多くいます！そのため、導入がいかに大事化を紹介していきます。
コミュニケーションの成功の鍵
最初の４５秒で全てが決まる
最初の４５秒が面白くないと、残りの３０分は聞かれません。
これは、初頭効果といいます。この初頭効果とは、「最初に与えられた情報が後の影響にも影響を及ぼす」ことを指します。
例として、バケツに１滴水が落ちることを想像してみてください。
バケツに水を垂らす→波紋ができる→最初は小さいが、外側に行くと大きくなる。
この例と同じように、情報も最初の印象が悪いと、あとに行くにつれて悪い印象が大きくなります。
そのため、最初の４５秒でいかに、心を掴むことができるかが大事です！
営業や販売であると、途中の商品紹介の仕方やクロージングをいいじることという印象を持つ方が多いと思いますが、実は営業や販売の勝負は最初から決まっていることがほとんどです（これは芸人でも同じ）。
４５秒で意識すること
驚き・興味付・ショートワード
最初の４５秒で意識することは３つのみです。
それは、驚き・興味付・ショートワードです。
驚き：相反する２つの機能を一度に提示
例）・お手軽だけど、高性能
・すごい洗浄力高いけど、肌に優しい
ここでは、驚きによって脳に疑問を作ることを意識しましょう。人間は、疑問が生まれ解決したくてたまらなくなります。これにより、この人の話を聞こうと思ってもらいましょう。
興味付け：自分に関係がある話だと思わせる。相手の気持ちを先読みする
例）・お部屋の掃除でこういうこと困りますよね？
・SNSでいきなりコメントくると不信感持ちますよね？
ここでは、相手の気持ちを先読みし、代弁することで自分ごと化します。自分に言われているかもしれないと思ってもらうようにしましょう。
心を動かすショートワード：
気持ちを代弁したり、親近感を持ってもらう。
例）よくわからない人も楽しんで帰ってください！
コロナ禍前の実演販売では、あとから来た人は何かわからず、説明を聞いていることがほとんどです。
その時に、「なんだかわけも分からず集まってしまった人も非常に多いいと思うのですが。」と、相手の共感を生むことが重要です。これは、あとから来た人の気持を代弁することと同じです。
営業で使えるトークテクニック
３点強調を行う
３点強調法とは？
・伝えたい点を３つに絞って強調
・伝え方は、メインメリット＋サブメリット1,2
・必ずお客様目線！
・絶対にメインメリットから伝える
このように３つに絞る理由は、情報量が多くても情報は伝わりません、そのため、最初からあえて３つに絞ります。
例）電子レンジ
メイン：ムラがなくしっかり焼く事ができる
サブメリット①：業界最軽量・最小でコンパクト
サブメリット②：AI搭載でメニュー提案
上記の例は、実演販売士で電子レンジを販売するときの例です。
ここで、よくあることとしてはメーカー側の視点からサブメリット②が最も重要であると感じ、サブメリット②を押し出すことです。しかし、顧客視点を考えると、サブメリット②はあまり関係なく重要視していません。サブメリット②よりも、メインのしっかり焼くことができるかが重要です。そのため、しっかりと焼けることを提示した上で、サブメリット②を伝えることで信頼された情報を伝える事ができるでしょう。
これは、マーケティングにも通じるのですが、「お客さんにとってのメインメリットは何なのか？」ということを、一番に考えましょう！
メインメリットから伝えることで相手に相互なく伝わり、サブメリットもメインを前提で伝える事ができます。
この間違いは、意外とやりがちです。そのため、お客さんの視点に立って考えることが一番重要であることを忘れないようにしましょう。
ファンにさせる方法
３つのステップを意識する
相手をファンにさせるためには、３つのステップを意識しましょう。
↑ここでも３点強調法を使っています。（笑）
①身近な話題に置き換える
例として、御子神さんがTik Tokでバズった動画を紹介します。
実演販売士というと、TV販売のイメージから商品紹介？営業に活かせるトーク？などの動画がバズったと考えるでしょう。しかし、Tik Tokの視聴者層の分析から視点を下げて、心理学を学んだ経験から「髪を触るクセで分る心理状況」まで落として、身近な話題に置き換えることにしました。
この例から、実演販売や商品紹介など私達が生活をしている中で触れる機会は、そこまで多くありません。そのため、普段の生活で意識する事ができる「髪を触るクセ」まで視点を下げることでバズった動画になったと言えるでしょう。
まずは、お客様や顧客に身近な存在であることを示すために、「身近な話題に置き換える」ことを意識しましょう！
②根拠やデータを明確に
今の時代は、多くの情報がインターネットの世界にあります。そのため、信用関係は非常に重要になります。適当なデータではなく、論文のデータ等を明確に提示することを忘れないようにしましょう。
③人間性を開示する
SNSなどでは、はじめはコンテンツにファンが付きます。しかし、長い間ファンになってもらうには、コンテンツにファンを付けるのではなく、人にファンを付ける必要があります！
そのため、自分自身の人間性の開示することによって、人にファンを付けるようにしましょう。
このように、３つのステップを踏み、積み重ねを行うことで、ファンになってもらいます。
まとめ
❶ 初頭効果を利用する
❷ 驚き・興味付け・ショートワードを意識する
❸ メリットを３つに絞って強調
今回は営業や販売だけではなく、マーケティングの視点からも多くのことを学ぶことがあったと思います！是非、この記事を参考に自分自身の仕事や生活に活かしていってください！
今後、自分自身のメディアを立ち上げて、noteではないサイトで活動していくことを想定しているので、活動開始次第ここでも発表させていただきます！最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
最後に、実演販売士・実業家の御子神翔吾さんの書籍として、８年間かけて実演販売士ずーとやってきたんですけど、そのエッセンスを一冊にギュッとまとめています。全国書店、Amazonなどで、定価１５００円で売っておりますので、是非お手にとってご覧ください！
〈以下、UR-U詳細〉
公式HP： https://www.ur-uni.com/
公式IG： https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube： https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww
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