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起業必勝キャンプ🔥2日目

今日は『MVP戦略』についてアウトプットをする。あなたは『MVP』を知っているだろうか。多くの人は、『スポーツで優秀な選手が選ばれる賞のこと』を指すだろう。しかし、ここでの『MVP』とは、『Minimum Viable Product』を指す。日本語で指すと、『実用最小限の商品』のことだ。分かりやすくいうと、自分のターゲットにのみサービスを考えることだ。大衆のために考える必要がない。そしてそのスキルは、大手企業が1年かけるものを1週間でできるようになるものだ。

【MVPのゴール】
素早くローンチする
初期顧客を獲得する
ユーザーの声を聞き、フィードバックをもらう

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初期ユーザー獲得のために

『どうすれば初期ユーザーを獲得する事ができるのか』について、多くの人は悩むだろう。しかし、理論的に誰かが持っている課題について解決策となるようなサービスを作れば初期段階のユーザーは獲得することは可能だ。
例として、Airbnbを挙げよう。旅行に行く時、多くの人はホテルに泊まる。しかし、『ホテルは料金が高く現地の体感がしない。』と、感じる人も多い。その課題に目をつけたAirbnbだ。Airbnbは『現地を体感することが可能で、宿泊代もホテルよりも破格的安くなるサービス』を作ったのだ。また、家を貸すホストは自分が出張や旅行で家にいない時に貸し出せば、稼ぐ1つのツールにもなる。そんな借りる方も貸す方もWINーWINとなるホテルサービスはAirbnbだけだろう。
なので、Airbnbは旅行者と出張が多い人に着目したように、初めから大衆の人のために作るより、『誰を、誰の何を』に着目して解決できるサービスが良い。



ユーザーの声を聞き、フィードバックを得る

ユーザーの声を聞き、フィードバックを得ることは経営していく上で最重要になっている。なぜなら、開発に数年かかったり膨大な費用をかけたりして、組織や経営範囲が大きくなった時に改善する事が難しくなるのだ。例えば、木を育てる時にまだ青かったり小さかったりした時は、切ったり整えたりして木の形を改善しやすいが、植えて50年経った木を切る時、初期の頃の気と比べたら難しいはずだ。
このように初期段階からユーザーからフィードバックを貰う事が必須項目になる。

結論、MVPというのは狙ったユーザーだけにサービスを作り、無駄なサービスや機能は入れない事である。そのためには、ユーザーからフィードバックを貰い改善を繰り返していく必要がある。


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迅速なMVPハック術

①スペックをタイムボックス化
→必要な機能をいつ、誰に対していつまでに提供するのかを箇条書きで書く。

②スペックを書き出す
→スペックを書き出して削っていく。

③スペックを創る

④自社のMVPに浸透しない
→自分たちだけで満足しない。顧客と向き合って反省と改善を繰り返す。



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