見出し画像

ああレンダリング

今作っている絵を1コマレンダリングしたら、約20分かかった。

今のこのマシンで延々とレンダリングすると、何年かかるかわからないので、レンダリング専用マシンを買わないといけないかな、と思って、少々物色していた。

いろいろ物色していて、インテルの Core i7-9750H というチップを積んだ安いノートパソコンが目に止まった。

今使っているマシン、たぶん Core i5-8500 を積んでいるマシンの、CPUベースで、たぶん、2〜3倍のパフォーマンスが出るだろうと思う。

長時間の連続運転で怖いのは、なんと言っても火災。

デスクトップだと、据付けた場所でしか稼働できないので、防火耐火性能のない部屋だと、就寝中などは、停止せざるをえない。

ノートパソコンだと、枕元に置いておくことができるので、火災を起こしたら、匂いやなんかで目を覚ますだろうから、就寝中も連続運転できると思われる。もっとも、火元のすぐ近くにいるわけだから、有毒ガスを吸って死んでしまったり、中毒になったり、頭を火傷したり、いろいろひどい目に合うかもしれないが。

高価な高性能デスクトップを8〜9時間稼働するよりも、安価でそこそこの性能のノートパソコンを24時間稼働するほうが、仕事は捗る、という目算だ。

もちろんノートパソコンの方が省スペースだし、ケーブルも不要だし、ディスプレイもキーボードもポインティングデバイスもオールインワン、というところも大きなメリットだ。

ちなみに、冒頭で1コマ20分と書いたが、静止画用の場合は、1枚10時間とかの時間がかかったりする。

GPUレンダーを使う手もあるが、CPUレンダーと品質が異なるので、二の足を踏む。

金沢に住んでいた頃、8ビットパソコンでレンダリングしていたのだが、半年の間、24時間連続運転して、会社にいる時に、今頃火事になっていないだろうか、と、心配でしようがなかったことを思い出す。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?