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戦争と政治

Sent by Copilot:
『戦争論』は、カール・フォン・クラウゼヴィッツが戦争の本質とその理論を体系的に分析した著作です。この本は以下のような内容を含んでいます。

戦争の本質:戦争は政治の延長であり、政治的目的を達成するための手段として行われると述べています。クラウゼヴィッツは「戦争は他の手段をもってする政治の継続である」と有名な言葉を残しています。
戦略と戦術:戦略は戦争全体の計画を指し、戦術は個々の戦闘の方法を指します。クラウゼヴィッツは、戦略と戦術の重要性を強調し、それぞれの役割を詳細に分析しています。

以下 略

他に知りたいことがあれば教えてくださいね。
:ここまで 引用:

はい、有難うございました。
上記、マイクロソフト社のコパイロット先生でした。
丁寧ですね^^;

戦争は政治の延長だそうです。
戦争は意図的に終わらせるものです。
政治上の目的がある場合は
・目的を達成するまで続け、達成して終わらせるのか
・目的を変更した後、達成した、として終わらせるのか
の選択肢があります。
失敗しました、負けましたとは絶対言わないと思いますが
相手を滅ぼすまで終わらないわけではないはずです。

どちらかが降伏する場合があります。
終わります。
ハマスは何故降伏しないのでしょうか?
ガザの人は、いくら死んでも良いと考えているからでしょうか?
私は、そう考えていると思っています。
イスラエルはやりすぎだとは思いますが、
自国と自国民の防衛を目的としており
それを否定することはできないと思います。
罪もない人々の中に紛れ込み、罪もない人々と同じ服装で
罪もない人々の協力を得ている相手と戦っている状態だとの認識です。

和平交渉を行う場合があります。
双方の主張から折衷案を捻りだします。
仲介者が介在します。
当然相互に主張はします。
折り合わなければ、戦争は継続します。
自国民の状態は交渉に影響を与えるはずです。
私の感覚ですけど。

和平交渉を自国に有利とするために
和平交渉を提案するタイミングは
相互に常に計算していると思います。

今回は、ウクライナが、和平交渉を行うために
ロシアに侵攻したと考えるのが妥当だと思います。
状況としては、ウクライナは不利であり、人員も少なく
侵略を受けた側です。
ロシアが和平交渉のテーブルに付かない場合、
アメリカ・欧州への負担が更に増えますけどいいですか?
というスタンスを取ると思います。
アメリカと欧州がロシアに対し
どのような圧力をかけるのか
を注視したいと思います。

世の常として、ネットでは陰謀論が飛び交います。
ウクライナ紛争は、アメリカの陰謀で、
軍需産業が儲かり、ロシアが衰退するので
意図して引き延ばしている と言う人は居ます。

政治なので、アメリカにも、公表されていない計画と思惑はあると思います。
ウクライナ側とすれば、
「ウチは和平提案したよ・平和を望んでるんだよ」
という大義名分を示した形だと思います。

今後、もし戦火が欧州に広がった場合でも
原因を「ウクライナの対応のまずさ」とする声は
上がりずらい状況になったと思います。
また、ロシアの対応次第ですが、
各国政府も、援助を継続する名目を自国民に伝えやすくなったのでは
ないでしょうか。
ウクライナに援助する以上、悪者はロシアでなければいけないハズです。

ウクライナのこの戦争の目的は祖国防衛です。
現在、それ以外の意図を示すものは私は知りません。
今回は内外に明確にそれを示したと思います。
ロシアの第一目的はなんなのでしょう。
・ウクライナの滅亡?
・領土の拡大?
・プーチンの政権の延命?
日本の新聞等の記事に書かれたロシアの目的は
当てにできないと思っています。
自称国際政治の専門家の皆様の記事も同様に感じています。
なぜなら、
ウクライナが逆侵攻した際、
「これで和平提案をするはずだ」「するかも」
と記載した記事は1件も目にしていないからです。
(もしあったら、ご教示いただければ幸いです)
たくさん上げれば、どれか当たってるかも、の記事でも
まぁ、参考になる場合もありますけど^^;

プロ野球のセリーグの優勝争いよりは
こちらが気なる今日この頃です。

駄文へのお付き合い、
有難うございました。
m(__)m

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