この思考がないと人生お釈迦ぽん
毎日の仕事や私生活においてちょっと鼻につく言い方をされたりマウントを取られてしまってムッとしてしまうことは誰にでもあると思います。
そんなときに皆さんはどう思考を整えますか?怒りに任せて怒鳴り散らすのかはたまたぐっとこらえて家で少ししょんぼりするのか。
今日は人間関係において大切な心構えについて個人的に記事にしていきたいと思います。僕はこう考えることができるようになってから無駄に一喜一憂することがなくなり良い意味で良いときも悪いときもある程度一定の感情をキープするように整えることができるようになりました。
自分の決めた優しさや厳しさに忠実に
意外と相手の言われたことに一喜一憂してしまっていたときってこういう自分の心構えが決まっていないときだったなって思います。
どれだけ自分が真心を尽くしてあげても突き放しても相手が自分の思う通りにお返しをしてくれたり思うように行動してくれることはほぼないでしょう。
しかし自分の決めたことに対して嘘をつかないというのは自分のことなのでこれは誰にでもできることです。
自分の決めた優しさや厳しさに対してそれはおかしいという意見があった際にそれは数億人いるうちのたった1つの意見でしかないのです。目の前の1意見に自分の決めた大切な決定を変える必要はないのです。変えるべき時が来たら自分の意志でその意見を尊重し変えればいいのです。
感情を揺さぶられる事自体はたくさん体験したほうが人生お得
こんなことを書くと自分の意見を大切にしとりあえずめんどくさそうなやつはスルーしたほうがいいし知らない領域には足を踏み入れないほうが良いと思ってしまう人もいると思いますが、プライベードなどでまだ見たことのないものを見るために旅行にでかけたり、友達の趣味に付き合い絵を見に行ったり食事に付き合ったりすることは、思いがけない自分の可能性が開けたりしますし現代のように仕事におわれる毎日で頭もゆっくり考える余裕がないほど凝り固まっている人が多いはずなので知らないことにチャレンジしてみて日々の生活に刺激を与えることは非常におすすめします。
万人によく思われる人生は超ハード
僕は10代の頃からどうしても八方美人のような動きをしていましたが、いくつになってもこの動きって成功しないんですよね。
世の中には3種類の人が存在すると言われていて
・ギバー
・マッチャー
・テイカー
3種類の人格についてはGIVE&TAKEをぜひ読んでみてください。全部読み終える頃には非常に人間関係において今までにない視点で人を見れるようになると思います。
例えばこのテイカーにどれだけ与えたとしてもテイカーは相手をコントロールし搾取することが目的なのであなたにとっての幸せはどれだけ与えても訪れないです。
あなたにとって大切な人に対しては見返りを求めない愛情で接してあげればよいだけです。それ以外は短い人生において寄り道程度でしかないのです。
逆を返せば誰にでも優しいは信用にかける行動
自分の大切にしていることや生きる目的があれば当然その逆を行くものやそれを拒んてくるものに対して優しくしている暇などないはずです。
僕は誰にでも優しくしようとする人の特徴としてこんな共通した動きがあると思っていて、実際はしっかりと嫌なことは嫌だと思っているが言えずにとりあえず嫌だと言えないからその場をよく見せようと良い返事をする。そしてあとでブツブツ文句を言ったりする。
大切な時間を守るのか嫌なことや嫌だとしっかり返事して断るかは今後のあなたの人生において多くの時間を守るために必須のスキルになると思います。
人は知らない間に相手の時間を奪い合う生き物です。
良くも悪くも誰か人が一緒に過ごすということは時間を奪うということです。
どうせ奪い奪われるならお互いが「良し」と思っている時間の奪い合いにするべき。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?