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FARM8という会社を紹介します。


こんばんは。ぽんしゅグリア広報担当の石川です。

前回に引き続き紹介記事になってしまいますが、今回はぽんしゅグリアを開発・製造・販売しているFARM8という会社を紹介します。


FARM8ってどんな会社?

「地域を食べる」をデザインし、ずっとつながる地域の力になる。
次世代に「土のある暮らし」のバトンをつなぐ。

をミッションとして掲げ、様々な活動に取り組んでいます。今回は代表的な3つの活動について取り上げてご紹介させてください。

1. ソリューション型食品開発 
2. [地域を食べる]仕組みづくり
3. [米]×[発酵]×[雪] の研究所

1. ソリューション型食品開発 

FARM8では食品や飲料の開発と販売を行なっています。私たちはこれらの取り組みを「ソリューション型食品開発」としています。

ソリューション型..?という皆様のはてなマークが目に浮かぶので、具体例を出してみます。例えば栄養価が高いのに、食品としての需要がなかった「酒粕」を日常的に食べる習慣を作りたい、という課題に対し、酒粕パウダーや酒粕クリーム(※)という商品を生み出し、無理なく酒粕が食べられるようにすることで酒粕需要の課題を解決する、みたいなことです。
※酒粕パウダーや酒粕クリームについては後半で詳細を説明します

プレゼンテーション3

こういった地域の「課題」に対する「ソリューション」になる食品を開発することを「ソリューション型食品開発」としています。

そうやって生まれた商品のラインナップも続々と増えてきました。

FARM8___地域を食べるをデザインする


ここで商品の一部を簡単にご紹介します

・玄米コーヒー画像3

玄米を焙煎し、粉末状にした玄米飲料です。「新潟の玄米の栄養素を毎日コーヒーでとる」提案で玄米に付加価値を創出し、新潟米の消費量の増加を図っています。

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カフェインレスなので、カフェインを気にされる方にもおすすめで、デトックス効果や体を温める効果が期待できます。


・酒粕ジェラート/酒粕パウダー/酒粕クリーム
日本酒を作る工程でできる搾りかすで、通常大半が飼料や肥料になってしまっている「酒粕」を美味しく食べられる方法はないか、と模索し様々な商品を開発しています。ペプチド・アミノ酸・ビタミン・酵母などを含み、健康に良いとされ価値を見直されてきています。

酒粕は栄養豊富な発酵食品ですが、そのままではアルコールが含まれている為、FARM8の商品は加工の過程でアルコール分を飛ばし、いつでも気軽に食べられるように気を配っています。

☆酒粕ジェラート「醸グルト」画像4

醸グルトジェラートは糀(こうじ)菌と乳酸菌の"W発酵"で体にも優しい発酵スイーツです。酒粕の味を楽しめるプレーン、フルーツとの相性を堪能できるレモン、ストロベリー、レモン、マイルドな味わいに舌鼓間違いなしのショコラと多くの味を展開してます。

酒粕パウダー「ひとふり糀」画像5

この商品は乾燥の際にアルコールが飛ぶため、時間に縛られず家族みんなのお料理に使えます。
お肉の下味に酒粕ソルトを使ったり、普段使用しているカレー粉の代わりに酒粕カレーを使ったり、お味噌汁に酒粕パウダーを使うことで、酒粕を日常摂取できるようになります。

☆酒粕クリーム「パンde酒粕」画像6

いつもパンに塗るバターやマーガリンをこれに変えるだけで毎日酒粕が摂取できるようになります。


そしてぽんしゅグリア

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日本酒を注ぐと日本酒カクテルが飲める、日本酒カクテルの素です。こちらは前回の記事で紹介してますので、詳細気になる方はこちらから。

どこで買えるの?

FARM8の商品はECサイト、BASEに揃っています。5,000円以上で送料が無料になるので、いろんな商品を掛け合わせてみてください。


また、店舗で買ってその場で食べたい、という方は「Hacco to go!」を探してみてください。吉祥寺、赤坂、北鎌倉、長岡に店舗がございます。

Hacco to go!については後ほど触れます。


2. [地域を食べる]仕組みづくり

ようやく二つ目の取り組みのご紹介です。汗
日常でも旅行先でも誰もが安心して地域の食品を食べられるよう、言語が違っても食品のアレルゲンを見つけられる、スマホアプリの開発プロジェクトに取り組んでいます。食品の裏面にある材料表示のところに『スマホのカメラをかざすことで特定のアレルゲンをみつける』というもので、アレルゲンを認識するとアイコン表示と、日本語を外国語に翻訳する、というものです。

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また、好きな素材でオリジナルのぽんしゅグリアを作れるサービスも仕組みとして展開しています。最小で12個からオーダーが可能で、誰でも簡単にぽんしゅグリアを作ることができます。

オリジナルぽんしゅグリア___FARM8

詳細はホームページからご確認ください。


3. [米]×[発酵]×[雪] の研究所

新潟の代名詞でもある「雪」を活用し、雪の降るシーズンにしか醸さない日本酒に「ユキカモシ」という名前をつけ、ブランド化にも取り組んでいます。

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雪国の多くの酒蔵は、雪の降る冬にしか酒作りをしません。雪の恩恵から、水・空気・温度・湿度、全てにおいて日本酒が生まれるのに適した環境が揃っています。工業的に大量生産する日本酒ではなく、小さな蔵がその地の環境に合わせて作る日本酒の味わいを、もっと多くの方に知っていただきたいという思いから、雪の季節に醸した日本酒を「ユキカモシ(雪醸し)」と名付け、ブランド化する活動を行なっています。


そして、もう一つ。
それらの日本酒を製造する過程で生まれる酒粕の新しい可能性として、乳酸菌発酵酒粕を使ったレシピの研究開発も行なっています。少しでも多くの酒粕が一般の方にも受け入れられるように、ファストフードのように気軽に採れる酒粕を目指し、シェイクやスムージー、ジェラートやスイーツのような手軽なメニューを開発し、街中で口にしていても違和感がない酒かすのポジションを確立したいと考えています。

先ほどご紹介したHacco to go!ではぽんしゅグリアが購入できるほか、こういった酒粕を使用したメニューも楽しめます。



いかがでしたでしょうか?

そのほかにもたくさんの取り組みと商品ラインナップがありますので、是非一度FARM8をチェックしてみてください!

他にもこんなことが知りたい、みたいなことがあれば、是非コメント欄にコメントをお願いします!




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自己紹介

日本酒の飲み方を変えて、日本酒が飲まれるシーンを増やしたい。日本酒カクテルの素、ぽんしゅグリアです。ぜひ一度HPに遊びに来てください。 ぽんしゅグリア公式HP:ponshu-gria.com