p

とりあえず詩

p

とりあえず詩

最近の記事

日記

8月はまずサイパンに行った。現地住民と交流もしながら、フライトが跳んだので一生サイパンに行かなくてもいいくらいには満喫した。日焼けが紫色に化膿したので病院に行くと、もう火傷状態だそうだ。旅行中2回もシュノーケリングをし、海底が22mの場所で浮遊した。私は高所恐怖症なのに海は怖くない。 ディズニーシーにも10年ぶりに行った。ありがたいことにディズニーに誘われる機会はあったのだが、お金がないので何回か断っていた。アトラクションも変わったり、変わらなかったりで、最後の船のショーが

    • 夜明けのすべて、永遠に僕のもの、を視聴した。pmsは私もあるが、いらいらやヒスではなく、ただただ気怠かったり眠かったりなので 上白石萌音が気の毒に見えた。永遠に〜は俳優より実物のがイケメンってどゆこと、、、、やねん、、、、

      • マーシャル諸島の少年が 眺める水平線のふもとにて 小船に乗る父の姿を見つけようと たかくたかくヤシの木に登る 離陸するボーイングの粉塵で 視界が曇り きっとナレウは許さないだろうと眉を顰める けれどかれは知ることはないのだ  百年後に滑走路は海原へ完全に沈み 馬尾草が神々の遺跡を破壊することを 父の船が沖合までエンジンを走らせるのは 浅瀬で成魚がとれずじまいであるからだと 島の人々が憎む太陽の熱い日差しを 北国の人々はフレイヤとフレイの夫婦神の訪れと喜ぶことを 大海

        • 詩 (8月)

          秋は死んだ! 池の亀はゆで水に足をばたつかせ 老婆が道端で熱に倒される モンスーンの熱波が列島に オセアニアの風を舞わせ 冬将軍の訪れ 暖かさにより増えたプランクトンが 寒さにより数を減らし サンマの不漁 ナスの不作 春すらも息絶え絶えで 桜だけをマッチポンプで急ぎ咲かす ※ 小雨が山の谷で汗をかく わたしの熱を冷まし サーモライトで裂けぬ 霧深さと 池で見た 目を突き出して 息を吐く 鯉たち 畳百畳 敷いた中で 同じように息をもらして 浸かる下呂温泉の とろけ

        • 夜明けのすべて、永遠に僕のもの、を視聴した。pmsは私もあるが、いらいらやヒスではなく、ただただ気怠かったり眠かったりなので 上白石萌音が気の毒に見えた。永遠に〜は俳優より実物のがイケメンってどゆこと、、、、やねん、、、、

        • 詩 (8月)

          岐阜

          岐阜に行ってきた。 小川屋の畳温泉に入浴し、4個の風呂に5回入った。足に柔らかい畳から温泉に入り、露天風呂まで階段(これも畳)で入浴できるのがすごく心地よかった。岐阜は水が透き通っている。そして盆地なので霧深い。山自身が何かを隠したがっているかのようだった。『神隠し』の伝承のひとつは岐阜県の天狗山からきているそうなのだが、納得する。運転していても先の道路が見えないくらいだった。 下呂温泉から先の見えないトンネルを3つ抜け、モネの池に行った。トンネルの中は内側から見た血管みた

          6.26

          経済的な勝ち筋が見えてきた…!?かもしれない。1年後には自立できてそう。しかし反面周りも含めて体に影響がやや出てきている。 顔も丸いし。なぜこんなに… 今日は薬を飲んで爆睡してたら学校のリンクを見る時間を逃してしまった。ぐったり。 実際院時代も無理やりテーマを作って1年に2.3本書いてた。バイトしてない時期に書いたものよりバイトしたときのほうがよく書けてたそうだ。 とりあえず当時書いた青森のやつをどこにも出してないので読み直して書き直して送るとこからはじめるかな 職場は世の

          最近時計職人をやってた友達に勧められて買った。weewoodさん。

          最近時計職人をやってた友達に勧められて買った。weewoodさん。

          1年半前に飲んだお酒の記憶をひねり出して頼んだsuze、ハーブでさっぱりしている。お店のひとたちとお客さんとすごく楽しいお酒だった。意外と値段もそこまでしない、、、、

          1年半前に飲んだお酒の記憶をひねり出して頼んだsuze、ハーブでさっぱりしている。お店のひとたちとお客さんとすごく楽しいお酒だった。意外と値段もそこまでしない、、、、

          生理痛のはなし🩸

          若い子ほど生理について軽妙に語る傾向にある気がする。なのでわたしも書いてみようかなと思う。 子供の頃のほうが生理が辛かった。どれくらいかというと痛みで起き上がれないどころか、薬を2日分1回で飲んだり、母に熱い風呂に入らされて、子宮を撤去してほしいと思っていた。引きちぎってほしかった。子供の頃はなぜ生理がこんなに重いのかわからなかった。医者にも通っていたし、様々検査をしたが何も問題なかった。高校の頃は生理で失神して救急車で二度運ばれた。模試により生理で帰宅している最中、痛すぎ

          生理痛のはなし🩸

          文フリにいったよ

          文芸フリマに赴いた。 文学界の下読みについての本が買いたくてオープン間もなく行ったせいもあり、人で溢れかえっていた。1000円入場料になったのにもかかわらず、沢山の人がいた。 おなじ院の卒業生の人たちが作家になっていてその人達の同人を買ったりした。また卒業生のまだ作家になっていない人たちの同人も買った。わたしは辛かった。院は環境としては作家になることにベストに近かったと思う。しかしまだ慣れていない。すごくつらい。卒業する前に作家になった人に「まだその年齢では作家になっていなか

          文フリにいったよ

          5.5

          働き始めて初めての日記かな?なんとかこの動物園で働いていけそうな兆しが見えた。むかし「社会の歯車になれないやつが社会の歯車になりたくないとか言うな!」って言われたことがあった。いま再会したら言ってやりたい。社会の歯車になれたぞ! 想像してたより社会の歯車は難しくないのかもしれない。わたしと同じタイミングで動物園に入園した同期たちはみな口を揃えて同じことを言うだろう。 まだそんなにお金はもらえないけど、というか仕事に必要な服などを買うと給料がなくなり、またさまざまなことでお

          1日の仕事スケジュール。動物の歯磨き作業がしんどい。カバとか手を噛まれそうになるし。臭いし。力仕事

          1日の仕事スケジュール。動物の歯磨き作業がしんどい。カバとか手を噛まれそうになるし。臭いし。力仕事

          4.22

          いくらかの恋の実を嚙み潰したとき 残った香呂の上の吸い殻を見つめ 呼び起こす  ひとの思いのなさ おのれの至らなさ 金、若さ、地位、名声、性別、経験 それぞれ欠けていたガラクタを端によせ くすぶった焚火を見つめる 暴力、セックス、コンプレックス、被害者意識 それぞれに殴りかかられ 火掻き棒で燃えがらを拾い 食めるのはまだ誰かの脈打つ心だけ

          詩1⃣

          アスファルトに転がるペットボトル 拾い集める孤独な老人は 灼熱の太陽の下で カカオを摘み取る少年は 何に変わるのか 知らない ほどかれたペットの樹脂は 組み変えられて歩みを支える靴となり ホモ・サピエンスが大地を渡り 伊能忠敬が日本を測量したように あるく あるく まだ行ったことのない街へ 空気の含まれた靴底で 今日のわたしが会社へと あるく あるく 見知ったホームへ 変わったことはただひとつ 今日のわたしが手にするボトルは 組みほどかれて子の靴となり 孫の堆肥になり

          修論の創作の一部

          タイトルは「銀の月」。 二年前に入学した段階よりはだいぶうまくなったのではないでしょうか。 戦後まもなくの青森県弘前市を舞台として、前半はなんか青森県の風土と民話、当時の結婚の悲しみ、後半はお見合いを断ったあとのロマンスと県議会選挙・殺人を書きました。 後半のほうは「まぁ」くらいの評価だったので、一部載せてみることにします。話がつながっていませんが、自信がないのでご容赦ください。

          修論の創作の一部

          2023.12.23(主に食事)

          久しぶりにタクシーに乗った。ツアーを計画してお食事を奢ってくださったおばさまに感謝。 様々な書店を歩き、紹介され、本を買い、お茶を飲んだ。 現在大変貧乏な身の上のわたくしだが、本日は丸ビルでカサブランカシルクにて食事会をした。東京駅が一望できた。百合の生花の香りが漂っていた。 明日はおばさまに勧められたルパン歌舞伎を視る。 見劣りする並びで恐縮だが、久しぶりに作った昨日の夕飯を載せる。 自分でいうのもなんだが、私は結構料理適性が高い。ちなみに片づけは苦手。というか、ent

          2023.12.23(主に食事)