トヨフクタカフミ

リハビリ施設(リハビリ強化型デイサービス)デルソルオレンジ管理者/山川整骨院/完全予約…

トヨフクタカフミ

リハビリ施設(リハビリ強化型デイサービス)デルソルオレンジ管理者/山川整骨院/完全予約制トレーナー/柔道整復師

最近の記事

微笑ましい話

今日は日頃できない仕事して、掃除して、勉強する日って決めて、 落ち着いたからコメダ珈琲行って、パソコンいじくりながら人間観察してたわけですよ。 そしたら、隣にカップル来て コーヒー飲みながら、なんかソワソワしてるんですよね。 そしたら彼女の方に電話かかってきて徐ろに席を立って店を出る彼女。 それを見送る彼氏。 そしたら、彼女のお母さん登場。 初めまして〜って挨拶してた。 彼氏も緊張。 彼女も緊張。 なんならお母さんも緊張。 また、コロナ禍でなかなか会えなかっただろうに、

    • コロナ禍での高齢者

      知り合いや友人と話をしてて、 「あの人、マスクもしないでバス乗ってるよ」みたいな話をよく聞くんだけど、聞いててふに落ちない事も多々。 なので、ちょいと真面目な話を。 分からないのは当たり前日本や世界全体でコロナ禍に苦しんでいる今ですが、高齢者ひいては認知症状のある方は、コロナの現場があまり理解できません。分からない高齢者もいるやろうね、ってなんとなく感覚的にはみなさん分かるかもしれないですが、その人が実際どうなのかとかは、はたから見ると分からないもんですよね。 そもそも

      • 日常生活自立度判定基準

        外出自粛が続き、高齢者の方々が体力低下のみならず、認知機能が低下している方が増えていないかとても心配な、トヨフクです、どうも。 今、新入社員に実際の症状と照らし合わせながら日常生活の自立度判定基準を確認してもらっています。 なので、以下のレジュメ作りました ①認知症高齢者の日常生活自立度判定基準 厚生労働省が提案しているもので、日常生活に関する支障を具体的な目安を元に9つに分類しています。基本的に身体状態にさほど問題なければ、Ⅱa以下程度が要介護状態といわれます。また

        • 5月1日

          (出そうか出すまいか迷っていましたが、とりあえず出しました。もう2週間前に書いてそのままだった) 平成30年5月1日、2年前にリハビリ強化型デイを開設しました。 本当は、ワーー!って盛り上がりたいものですが、今年はこんな感じなので自粛。 今来ていただいている利用者さんに心ばかりのお礼をしながら、スタッフにも感謝の気持ちを伝え、今年の抱負をまたしっかり話させてもらいました。 しかしまぁ、まだまだ道半ばのデイサービスなので、正直この外出自粛はキツいです。でもまぁキツいのはうち

          [柔整]僕は「気持ち良さ」は求めていない

          お世話になっています トヨフクです 柔整師ってマッサージ屋さんみたいなイメージが強くてよくあん摩さんとか整体師なんて言われる事ありますけど、全然違いますからね 肩もみ、腰もみしてる人が柔整で、結局そこで勘違いしてる患者さんや利用者さんがいて、施術してる当事者も「揉んでいる」って感覚があるもんだから、気持ち良くしよう、なんて気持ちになるんだろうな、なんて思う。 整骨院で言うなら、(亜)急性の傷病をのみ治療するし、本当にどこかが痛くて、動かなくて、ケガしてて困ってる人を治療

          [柔整]僕は「気持ち良さ」は求めていない

          通所介護における加算の役割

          当施設では現在介護保険基本報酬に加え、 個別機能訓練加算Ⅰ 個別機能訓練加算Ⅱ サービス提供体制加算Ⅰ(イ) 介護職員処遇改善加算Ⅰ 介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ を取得しているのですが、来年度に向けてADL維持等加算の取得に向けて動き始めています。そこで、そもそも加算とはというところから整理してみることにしました。 新人研修に使おーっと。 加算 国が介護保険の基本報酬に加え介護事業所に求める事項に対して報酬をつけるもの。 介護保険改定に新しい加算の果たす役

          通所介護における加算の役割

          新入社員

          さて、外出自粛で身体も気持ちも萎え萎えですが、私はなんとか生きていますトヨフクです、不安ばかり先行していましたが、ま、なるようになるさと思って半ば開き直ってます なんつって 当施設にも4月より新入社員がやってきてくれて、柔道整復師として、機能訓練指導員として、志持って働いてくれていますが、いかんせんこのご時世、実践経験を積ませようにも簡単にいかず。 ただ、元野球部なのですが声は大きく謙虚で、対応が丁寧で、それだけで利用者様から好かれる人財で、助かっています^_^ それだけ

          本当に介護やリハビリが必要な人

          日常的なケアが必要な人が本当にいる中で、いかに感染リスクを減らしながら営業を続けるか、 マスクをしてください、なんて5分もすれば忘れてる方もザラにいる今 そんな方が、本当にケアを必要としているのに… 営業するも苦難 休業するも苦難 補償ももちろんだとは思うが、そういう問題でもない ましてや厚労省がいう電話での安否確認、訪問サービス、そういう問題でもない できる事をやろう 少しずつ

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          柔道整復師が始めたデイサービス~プロローグ~

          私は現在31歳の柔道整復師です。 一昨年、リハビリ特化型のデイサービスを開設いたしました。 元々、アクティブシニア層の健康事業に興味があったところからスタートしたのですが、試行錯誤の連続。 「柔道整復師=マッサージ」というイメージ(偏見)を払拭し、しっかりと機能訓練指導員としてADL・IADLの維持向上に関与して、利用者様の自立支援(自律支援)のお手伝いができる、ということの証明をしたく、必死に勉強しました。必死に営業しました。 1年以上経った今、経営的にも多少落ち着

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          もしかして認知症?

          2025年には高齢者の5人に1人が発症すると言われている認知症。よく物忘れと同じ扱いを受けますが、その違いについてみていきましょう。 加齢による「物忘れ」 ①食べたものを覚えていない。 ②約束をたまたま忘れてしまった。 ③体験した事の一部を忘れる。 ④人の名前を思い出せない。 ⑤ヒントを出すと思い出す。 などがあります。 認知症 ①食事した事を忘れている。 ②約束そのものを覚えていない。 ③体験した事の全てを忘れている。 ④その人が誰なのか分からない。

          もしかして認知症?

          肩関節と股関節の柔軟性が保てさえすれば、あとの関節はケア次第で何とかなるんじゃないかと思っている。

          肩関節と股関節の柔軟性が保てさえすれば、あとの関節はケア次第で何とかなるんじゃないかと思っている。