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高校を卒業した

ponponです。

高校を卒業と言いつつも、名簿は3月31日まで置いてあるため、実質3月末まで高校生です。

私の学校はいろいろ節目でした。
そんな記念すべき年度に卒業できることを本当にうれしく思います。

今回は、断片的に思い出を語ります。

時間がなかった

ついに卒業してしまいました。高校を。
まともに中学校に登校していないおかげか、自分だけ早く時間が進んでいるような感覚に陥って、時間に間隔を狂わされたまま卒業させられました。
卒業したんじゃないんです。時間に卒業させられたんです。

「時間が足りない」そういう人ほど時間の使い方が下手なんだ
っていう言葉をどこかで見かけました。
本当にその通りだと思います。今思えばもっといい時間の使い方があったんじゃないかと痛いほど思います。

おもひで

色々思い悩んだり、たそがれたり、散歩したりした校舎には、私の思い出でいっぱいです。全部集めようと思ったら多分100年あっても足りません。
私は青春の3年間をこの高校で過ごしました。普通の高校とはとても似ても似つかない高校で、変わっていたと思います。

変わっていたからこそ、私は小説に巡り合いました。
変わった先生に巡り合いました。
変わった後輩と先輩に巡り合いました。

このすべてが変わった高校で、3年間。
ほかの人にはない経験ができたと思います。

可愛い後輩

我が子のように愛おしい。

感情を純粋に表現したり
「先輩!」って声をかけてくれたり
話下手な私からいろいろ聞きだしてくれたり

後輩には本当にお世話になりました。先輩だけど、たくさんありがとうって言いたいです。
在校生の送辞を聞いて涙が出そうになりました。

バカやってるように見えることもあるけど
たまに喧嘩をする君たちだけど
先生の言うことを聞かない子たちもいるけど

中身はしっかりしてる。

正直、自分の初めての後輩が入学してきたときはものすごい不安でした。
提出物を出す気はなさそうだし
先生には屁理屈で歯向かうし
へらへらしてる人がいるし
全部ごく一部の人に限った話なんですけど、その人たちの印象につられてものすごい不安になりました。

だけど、卒業式となってみればみんなしっかりした格好して、かわいくかっこよくなって姿を見せてくれました。
その瞬間に確信しました。

この子たちなら大丈夫。自慢できる。

卒業式の後のパーティーでも楽しむ後輩の姿をずっと見ていたような気がします。

がんばれ自慢の後輩。応援してるよ。
成長した君たちをもう一度見たい!
私は自分の後輩を自慢し続けます!

先生へ

ほんっとうに、ご迷惑おかけしました!(精一杯頭下げてます)

頑なに考えを変えようとしない私ですいません。
でも、先生方がアドバイスをくれたおかげで私はこの進路を選ぶことができました。

お世話になりました。
そしてこれからもよろしくお願いします。

友達へ

いつもいつも、私の悩みを聞いてくれてありがとう。
友達は実感していないかもしれないけど、悩みを聞いてもらうたびに私は命を救われた気分でいます。

みんなの勉強する姿、悩む姿、頑張る姿、楽しそうに話す姿、全部を近くで見てきました。
私の1ページに名前を刻んでくれてありがとう。
友人の1ページに名前を刻めていたら嬉しいです。

Dreams be come true!

さいごに

やり残したことも、後悔も多い三年間でしたが、多くを得た三年間でもありました。

次のステップでも、あきらめることなく頑張りたいと思います。

それでは!

(早めに書いて記事を寝かせてたら4月になってしまいました)

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