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【 ホ・オポノポノ 】 クリーニング日記#035 :パターン化していた従属関係のその後

こんにちは🌱

下記の日記「支配的な人を引き寄せてしまう記憶」にも書いた、身近な人たちとの従属関係。

その後もそれぞれの関係をずっとホ・オポノポノ でクリーニングしていたのですが、最近その中の1人との間にとても印象的な出来事が起きたので、書きたいと思います。

長年のモヤモヤをクリーニングしたら...


その人とは、長年の身近な友人の1人なのですが、ずっと長い間、どこか煮え切らない違和感を感じながら関わっていました。


一見するととても好意的に接してくれているように見えるのですが、とにかくいつも会ったり喋ったり、メッセージのやり取りをすると、どこかモヤモヤが残る。。。

「おかしいな、嫌だな」と思うシーンはこれまで何度もあったのに、
巧みな言葉やモノで誤魔化され
煮え切らない、離れたいのに離れてくれない、気持ちの悪い関係が続いていました。

しばらく距離を置いていたのですが
ある日、お茶のお誘いの連絡がありました。

ホ・オポノポノ でクリーニングをはじめると、「会いたくない」という本音をウニヒピリが見せてくれました。

もう少しクリーニングを進めていくと、
これまでの威圧的な態度や、
コントロールしてくるところ、
自分の価値観や勝手なイメージを押し付けてくるところ、
責任をいつも私を含む他者や外側の世界に転換する癖や、
人の話をきちんと聞かず頭から否定してくるところなどなど、
今までの色んな記憶がドバドバと出てきては、自分でも気づかない間に、たくさん傷ついていたことに気づかされました。


「一体私の中にあるどんな記憶が、友人にそのような態度をとらせているのだろうか?」

クリーニングを続けました🌺

クリーニングしたら、会った方が良い気がした

ここで、もしエイブラハム の引き寄せの法則に沿って選択するのであれば、心地よさを最優先して、ウニヒピリ(内なる自分)の「会いたくない」という気持ちのまま、その友人には会わなかっただろうと思います。
そして静かに、そのまま関係をフェイドアウトさせただろうと思います。

ただ今回は、「会いたくない」というウニヒピリの記憶をホ・オポノポノでクリーニングしたところ、「会ったほうが良い」という気がしたので、会うことを選んでみました。

会う前も、会っている時も、会った後も、クリーニングの連続でしたし、
友人との再会も決して楽しい時間ではありませんでした。

でも、実際に会って本当によかったと、心からそう思いました。

あらゆる面で私と友人は本当に噛み合っていなかったし、この関係性に未来はない、私たちは違う道の上にいる、ということが、クリーニングをしながら、ただただ事実として目の前で明らかになった、そんな時間でした。

会った後もずっとクリーニングを続けていたところ、ふと短い文章と、それを友人に送るインスピレーションが浮かびました。

本来なら、ここでも私は静かにフェイドアウトして、自然に関係性を終えることを望んでいましたが、クリーニングしたところメッセージを送る感じがしたので、勇気を出して送ってみました。

それはとてもシンプルな、これまでの感謝と、これからの友人の多幸を願う短いメッセージでした。

返事は期待していなかったのですが、その後友人からも同じ内容のメッセージが届きました。

相手が本当のところどう思ったのかは勿論分かりませんが、同じ内容のメッセージを送ってくれた友人の優しさに感謝したと同時に、これまで噛み合わなかった私たちの間に、気持ちが少し通い合ったような、そんな貴重な経験でした。

静かにフェイドアウトしてこれまでの時間を「無かったこと」にしたり、

グチャグチャと自分の思いを伝えたり、
相手を責めたり、
お互い喧嘩したり、

はたまた恋人のごとく「さよなら」と切り離したり、

という方法ではなく、

ただただ、シンプルに
これまでの関係に感謝し、相手の未来の幸せを願う気持ちを、きちんと伝えることができて、本当によかった、と思いました。

表面的には「関係を手放す」という選択は同じだったとしても、クリーニング無しには辿り着けなかった、とても清々しい場所でした。


記憶が繋げている関係性

今回のようにクリーニングすると自然と離れることになる関係性がある一方で、クリーニングすればするほど近づく関係性もあり、私たちを繋ぎ止めている記憶の奥深さに日々驚かされています。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました🕊

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