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ぽんぽこ日記

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暮らしのこと、日々のこと、仕事のこと。25歳のリアルと葛藤と時にどうでもいいことを書いてます。
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#小説

【エッセイ】からあげの話

一昨日の夜、彼女が久しぶりにからあげをつくってくれた。 からあげを食べるとき、はたまた作…

ぽんぽこ
3年前
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【エッセイ】どなんどんなん

20歳を超えた人間なら誰しも一度は体験するであろう絶望がある。 過度に酒を飲み過ぎた翌日…

ぽんぽこ
4年前
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【エッセイ】思い出って大切、な話

昨晩、東京アラートが発令されたんだとかされなかったんだとか。 とにかくここ最近は「緊急事…

ぽんぽこ
4年前
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【エッセイ】「誰かこの俺を止めてくれ」の話

Romanticも食欲も止まらない。 せめて食欲だけでも止めて欲しい。 胸が腹が苦しくなる。(くー…

ぽんぽこ
4年前
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【エッセイ】5月の暑い日に蕎麦屋へ行った話

緊急事態宣言がまだ解除されていなかった先週の日曜日。 もはや家にいることが当たり前になっ…

ぽんぽこ
4年前
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【エッセイ】ボディソープがない夜の話

ボディソープがなくなった。 何故だかいつも気づかぬうちになくなってしまうシャンプーにリン…

ぽんぽこ
4年前
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【エッセイ】日日是煩悩

 自粛期間があまりにも暇なおかげで、久しぶりに筆をとることにした。 正確には筆ではなく、パソコンを開いているわけだけれども、まぁそんなことはどうでもいい。筆を握るのかキーボードを弾くかの違いなだけである。  緊急事態宣言が発令されてから、はや1ヶ月半が経過した。 耳にタコができるくらいの「自粛!」「自粛!」「自粛!」に、「外出する者は全て悪人じゃい!」という社会の雰囲気にも慣れてきたが、家に篭りっぱなしの生活は我慢の限界に近づいてきた。 と言っても、「旅行大好き!」なわけで

【エッセイ】「マハール会でカレーを食べるまで」の話

「今日から君の名前はマハールやで」 このなんともフニャッとしたニックネームを付けられた…

ぽんぽこ
4年前
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【ほぼ毎日エッセイ】煩わしい生活は

【2019/06/11】 誰かとの生活はどうにも煩わしい。 ここ数日は六月の気候のせいでどうにも…

ぽんぽこ
5年前
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【ほぼ毎日エッセイ】死ぬ前に食べたいものって言われたら

【2019/06/12】 少し残業した帰りに通り過ぎる松屋の前は、どうしてあんなにもいい匂いがす…

ぽんぽこ
5年前
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【ほぼ毎日エッセイ】奥田民生を語るには

【2019/06/13】 奥田民生の素晴らしさを語るには、まだ若過ぎるかもしれない。 けど、ど…

ぽんぽこ
5年前
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【ほぼ毎日エッセイ】ラジオにそっと助けられたり

【2019/06/14】 ラジオのある生活がここ数日助けられている。 ような気がするのだ。 大体…

ぽんぽこ
5年前
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【ほぼ毎日エッセイ】雨だからなんて言わないで

【2019/06/17】 「雨の日だから」と言って外に出てはいけないなんてことはない。 そんな土曜…

ぽんぽこ
5年前
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大体いつもドブに捨てるはじめてたち

初体験はもっと甘酸っぱいものだと思っていた。 男だけかはさておき、初めての夜というのは大変色濃く記憶に残るものである。 スマートフォンやパソコンの画面から流れてくる男と女の組んず解れつな死闘を見て随分興奮しながら1人興奮しながらプロレスをする。 そんなロンリロンリー切なくて壊れそうな夜ばかりを過ごしてきた中高生の日々が過ぎ、大学一年生にして初めてその日を迎えた時は随分興奮したものだった。 見よう見まねであっちゃこっちゃ触ったり、股に顔を埋めたりしたり…とにかくまぁよかれわるか