理不尽に怒られた記憶ほど、忘れていいのに忘れられない
というわけで、
kodomoe.webでの連載『先生、あの日あの時』第9回が更新です。
続きは以下より。
各SNSにアップしたら「あ〜あるあるある…」みたいな感想の多いこと多いこと。いきなりキレる人、ご自分は感情を発散させることができて気持ちの良い一瞬の出来事だけれど、キレられた方はたまったもんじゃない。こっちはずっと覚えていたりする。
でも人間キレちゃう時あるやないですか…
私もよく子供にブチギレしてるしさ…
(理由のない叱りはしてないつもりだけど、第三者から見たらわかんないし、
正直後から思い直すとアレってそんな怒る必要あったか?というものもある)
だけどそれが、たとえ1回だけだとしても
もしかしたら我が子の、
そして先生なら生徒の、
人生通してのトラウマになる可能性があるわけで。
大人同士での関わりでももちろんそういうことは発生しうるのだけど、相手が子供の時、余計にその影響を思うとゾッとします。そういう点で、「学校の先生」という職業は本当に凄いよな、と思うのです。
だからこそ、先生という職業には時間的にも精神的にも余裕が必要なのだと思うのだけど、昨今の働き方は……というあたりまでこの物語描き切ればいいんですけど。兎にも角にも、第9話、読んでみてね。