子宮筋腫日記①

33歳になり体の不調が現れ始めた。

つい先日、子宮頸癌の検診と生理痛が酷いので産婦人科に行ってきた。昨年の検診で見つかった子宮筋腫(2センチと2.5cm)が、今回の診断で4.5cmに成長していた。

不調を感じたのは、先月の月経だった。初日の生理痛で酷い腹痛に経血の量も多く、冷や汗、嘔吐、めまい、貧血で半日布団の上で動けずにいたため、産婦人科の先生からはピルが処方され、経過観察しましょうということで、2週間前から低用量ピルを飲み始めた。

ピルを飲み始めた次の日、体に異変が...。ちょっと具合が悪くなるかもしれないかな、とお医者さんが話していたが、足の皮膚の表面ががサワサワし膝下が痺れやすく、朝起きて体が怠く何もする気が起きない。軽い頭痛はするし、薬の副作用かな?と思い、1週間様子を見ることに。それでも足の痺れがあり、念のため掛かり付けの病院に電話相談したところ、とりあえず飲み続けてくださいとのこと。ピルを飲むと血栓症になることがあると薬の説明書きがあったため、不安な私は、1週間も足が痺れるのは血管に何か問題があるのでは?と思い、近所の循環器専門の診療所に行ってみた。血管に問題はなく、丁寧に説明してくれるその診療所のお医者さんからは、痺れが来るのは、神経系か循環器系、薬害が考えられるのですが、今回はひどいむくみもなく、異常ないので、このままピルを飲んで反応を見てみましょうね。と診断され安堵した。

循環器の診察で分かったことだが、血管の硬さが40代前半で、健康に自信があった自分はとてもショックを受けた。

先生からはストレスを溜めないこと、塩分を少し控えめにと言われた。

とりあえずピルは1ヶ月様子を見ながら服用しようと思う。

そして、どうして筋腫が大きくなってしまったのか気になった私は、書店やアマゾンで書籍を探し、『子宮筋腫は自分で治せる』駒形依子先生の本と『子宮を温める健康法』若杉友子さんの本を読んでいる。

まだ、途中までしか読んでいないけれど、自分自身、知らない間に子宮を痛めつけていたのだと反省している。

生活習慣で少しづつ出来ることを、今後書いていければと思う。

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