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たぬきと勉強

学生時代によく悩まされていたのは
勉強時のケアレスミス

ほんとにちょっとしたミスで
スペルをひとつだけ間違えてるとか
プラス・マイナスを書き間違えるとか
マークシートの解答列を
1段抜かしてしまうとか

なんでこんな事で?ってミスをしょっちゅうしてた

小学校では忘れ物常習犯だったし、学校からのお知らせもすぐ無くす
叱られるうちに
「私ダメな子なんだな」と
無意識に思ってしまっていた

親が成績を気にして
塾に通わせてくれていたが
数学は何しても興味が持てなくて
そもそも、どの公式をあてはめるのか
公式がどんなのがあったかも思い出せず

公式をあてはめることが出来ても
自分の出した答えが本当に正解なのか...
自信がなさすぎて、その問題から次に進めず
「これあってる?あってますか!?」
と不安になって1問ずつ聞くような子でした:( ;´꒳`;)

何かひとつでも気になると、その先にすすめない

今思えばこれも、ADHDたぬき故の
こだわりの一種だったんだなぁと思います


かといって文学系はそれほど苦ではなくて
漢字の成り立ちや、語呂合わせ、音訓の読み方は
理由も合わせて教えて貰っていた為覚えやすかった
英語は基礎の小・中学生時の塾がひたすら書き取りと読み方の宿題をしていた為
嫌でも覚えさせられた:( ;´꒳`;)

社会は、どんな人がどんな時代背景で
どんなことをしたのかを年表にして作り
大まかに全体を把握してから
捕捉で政策や制度を学んだ方が頭に入りやすかった
理科は、植物や鉱物、動物に天体など
自然物に興味があったので成績はまあまあでしたよ
‪一応、地域の進学校でしたのよ...

1番興味のなかった数学
数学は、どうしてその公式を使わなきゃいけないのかがわからず
「何故?どうして?」
と理由や引っかかるタイプだった
しかも納得いく説明も特になく
この公式と決まっているから、の
数式の違いが
まっったく分かっていなかったのでした
:( ;´꒳`;)イマダニワカラン

なので5段階評価だと
国語(現国古文)4
(古語の意味を理解しきれなくて5はとれず)
数学1
(名前と答えの部分だけサラッと書いて後は試験中に寝てた)
英語3
(だいたい読めるし、書ける。スペルミス多め)
社会3
(顔と名前が一致しない、名前ややこしすぎる)
理科2
(濃度計算とかでよくミスしてた)

という
分かりやすく凹凸が見えやすい形に:( ;´꒳`;)


不注意優位のたぬきちゃんは
うっかりもの、だらしない、ルーズな人間として
ADHDだと気付いて貰えないことが多いらしい

もし学生の早い段階で分かっていれば
もう少し勉強法も違ったかもしれない...なんて


#ADHD
#不注意
#自己肯定感
#わたしの勉強法

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