思考と想像と妄想は何が違う?

私は自他共によく考えるし、色々と思うタイプです。
それが良い時もあれば、悪い時もある。
これも自他共に認めております。

その考えや思いが良いパターンか悪いパターンか。
それは思考か、想像か、妄想かによるのではないかなと。

私は私が「考えること、思うこと」は良くないと捉えています。それはいつのまにかネガティブな妄想になっていってしまうから。

自覚してるけど上手くコントロールできない。
じゃあ自分が考える思考と想像と妄想を整理してみようと。

※辞書引いて書いてはいないのですが、あまりにズレた考えではないことを確認するため最後に辞書引きました。だいたいこんな感じでした。

思考とは

確かにある事実を捉えたり、課題を改善したりするために仮説を考えたり、解決策を模索したりすること。
比較的ハッキリとしたゴールや向かうべき方向性があって、そこに向かって考えていく。
事実や課題そのものが変動していくことは少なく、“私”のアプローチによって変化していく。

想像とは

人や未来など不確かで捉えにいくものについて考えること。この人はどう思っているのか、何を考えているのか、どうして欲しいかなどを考えること。
どんな選択肢があるのか、可能性があるのかを事実や有意さを基に考えていくこと。
人や未来はそのものが常に変動しており、“わたし”と相互に作用している。

妄想とは

根拠のないこと、有意性のないこと、実態のないものなどについて考えること。目標やゴールがない、事実や有意性にも基づいていないので、どこまでも考えられてしまう。“わたし”の中にある感情や考えで創造されていく。

想像と妄想は紙一重

事実や有意性に基づいて考えていたもの(想像)が、
根拠のない情報や考えているうちに生まれたズレた感情によって妄想になっていく。

これが私のダメな「考えること、思うこと」のパターンです。

妄想が絶対にダメというわけでもないですが
妄想になると自分が潰れていくパターンが多いので
気をつけたいです。

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