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Photo by yahata_ais

パーソナルデザイン診断受けてみた②〜PC診断編

ポーの鏡

えー、ではまずPD診断の中で行われた
「4分割PC診断」についての
レポと考察です。

(前回の導入編はこちらからご覧ください)


ちなみに私のPCスペックは
クール冬夏(16タイプPC)
青みを最も得意とする生粋のブルベです。


①PC診断の流れをおさらい


春、夏、秋、冬のグループ毎に分かれたテストドレープ(布)を当ててどちらが似合うか診断していきます。

最終的にグループ毎の勝ち抜き戦になり、4つの中から１位を決めます。

それがあなたのPCとなります。
そして一度消えたグループは復活はしません。

テストが終わったら最終確認で
そのPC毎にオススメのリップを提案されます。それを実際に付けてみて確認完了。

加えてPC別にテストドレープ以外の似合う色のドレープもあてて紹介してくれる。

②注目すべき「オブザーバー制度」

オブザーバー＝「立会人」「傍聴人」「観察者」という意味。

このPC診断で最も面白く、その信憑性を高めているのがコレ。
自分以外の番の時は、斜め横から座って他の参加者の方のドレープテストを観察、見学します。

素人がわかるのか？という話ですが、先生のもと立ち合いをすればみるみるうちに「違いがわかる」システムとなっております。(敢えて、こう言わせてもらいます)

そして、その反応はテストをされている側にもすぐ伝わります。
自分の時と他人を比べると、違うPCであれば一目瞭然なのです。
そこに嘘、偽りは恐らく無いと信じる事ができます。

③いざスタート、結果はいかに？

冬✖︎(コレが消えて愕然！)
夏✖︎(コレも消えてブルベ路線跡形なし)
秋✖︎(どうせ、ハナから無いと知ってる)

「あなた、イエベ春ですよ」

(おいおい…)
(嘘だろ？？？)

『聞いてないよ〜〜〜』


ここでまさかの「転生」をくらうとは…
しかも「イエベ春」って…
思わずその場の全員を疑いの眼差しで見つめたが、オブザーバーも納得のご様子。

(『万事休す…』)

先生にブルベ冬の診断を受けた事を告げると
『え？何ででしょう』

こっちが聞きたいくらいです…w

そう、誤診ではないのはわかります。
なぜなら、その日あてたテストドレープの中で仮に順位をつけたなら
堂々の第一位を取ったその色は「春のグループ」だったからです…。
冬にもその色を超えるものはありませんでした。

最後の確認で手渡されたのは
「イエベ春の赤リップ」でした。
そう、私はコレを知っています…

ブルベ×フレッシュに似合うイエベ色コスメ研究など散々やってきましたし…
何なら既に持ってますね、そういう色w

先生『とてもお似合いです！』
先生『だって冬のこのリップの色(青みの強いパープル系)はあなたには似合わないでしょう？』

「ですよね…」

これにて試合終了です。

④転生宣告、どう変わる？どう捉えたか？

こちらは当日の自己採点です。
私も実は心の中で点数をつけていました

◯当日の満点ドレープ結果に疑いは無い
◯リップは私の顔に似合っていた
◯春のドレープの中でも似合う色と似合わないがハッキリ別れた
◯春の次に似合うグループを選ぶなら冬。冬の中にも少ないが似合う色はあった
◯夏と秋は違うなと思った

確かに「春」のドレープの中でも自分に似合う色があったのは驚きました。
広がったのは「緑」のレンジ。春は緑が得意だと。
青のレンジも「黄味よりの青」まで広がる事に。

何よりプロの認定のもと「オレンジ」や「ベージュ」が似合う色に追加されました！
ブルベの苦手/鬼門色とされている色ですからコレの追加は大きいです。

ただ、ただですね…
１つ心の中で感じたことは

『私は本当にイエベ春を名乗れるのか？』

春と診断されましたが、過去のイエベ春の考察経験も元に考えると、春の色がどれでも似合うとは思えない自覚と違和感が残りました…
(決してイエベ春が嫌いな訳ではありません)

なぜなら、16タイプPC診断を受けた人ならよくご存知だと思いますが

「春でも色々あんねん」
(心の中のアンミカ)

後日、自分で巷の春の色を探しまして検証してみました。
やはり黄色(黄味)が強い色は肌色が黄ばんだり映えない感覚もあり苦手です。

↑例えば、この中でも黄色を感じる(2.3.4番目)はイマイチかなあと

↓のベーシックカラーだと白と青以外はやっぱり全部苦手だと感じます

↓の暖色、血色系の色なら華やか系でもスカーレットの赤ならいけそう

などなど…。
これら以外にもPC春と言われる色達をじっと眺めて改めて感じたのは

◯鮮やかor澄んだ春には似合う色がある
≒PC冬も鮮やか/澄んだ色が多い

◯黄色/黄味の強さを感じる色は苦手

◯苦手な春色は「ライトトーンに変換」＝「白み」を足して明度を一気に上げる(色を薄める)と似合ってくるものもある

(例)キャメル色は苦手だが白みをめちゃくちゃ強めると薄淡いベージュになるのでそれは似合ってくる。白み>>>>>>黄味

≒PC冬はペールトーンやアイシーカラーなど「白み」が強い色も得意ゾーンである


今までの結果と共通する点もあると考える事が出来ます。

ですので、仮にあなたのPCは？と聞かれた場合には
「ブルベのクール冬です。でも一部春の色にも似合うものがあります」
と答えた方がしっくり来る感じがあります。

そしてまた同時に、得意とされていたブルベ冬の色の中でもやはり似合う/似合わないはあると再確認しました。

青の得意レンジはとても広いですがそれ以外の色だと似合う/似合わないがハッキリしてますね。

◎PC診断編 まとめと予告


流派が変われば、ドレープも変わるし、色のカテゴライズも差が出るとは言え…
この転生には大変驚きました。

もともとイエベ要素はまったくない診断を受けていたので尚更。
家族含め周囲の方に聞いても相当驚かれました。
『何で？ブルベじゃないの？？？』

しかし、診断後に他の方のレポや結果を調べましたら、16PCと違う結果の方は結構多いようです。

ちなみに今回の転生に関しては診断後、私なりに仮説を立てて考察しました。
実は思いあたる/考えられる理由が幾つかあるからです。
(こちらに関してはまたいずれ別の機会にお話出来れば…とも思っています)

ただ１つ言えるのは、
流派が変われば私のように変わる人もいます！確実に！

それは、さておき
PD4分割パーソナルカラー診断で
「春」と結果が出たのはまごう事なき真実。

こちらを踏まえて、次回はいよいよ核心の「似合うデザインタイプ編」に進みます。

本日も読んで頂きありがとうございました。

↑こちらは診断後に見つけて参考にさせて頂きました。確かに勘違いしてる色が多かったし、また自分に当てはまりそうな解説もありました。

↓こちらの投稿は診断後にもう一度自分に似合う色を自己検証する時に使わせてもらいました。
自分の顔画像を入れてみてチェックできます

過去のイエベ春さんの考察です

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