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日本茶の正しい淹れ方を伝える事以上に私にとって大切なこと

先日1/27と1/28に川崎アゼリアで「鹿児島百円茶屋」が開催されました。100円で日本茶インストラクターが淹れた鹿児島のお茶と郷土菓子をお出しして、鹿児島茶の魅力をPRするイベントです。

開場前の様子
提供されたお茶は鹿児島県日置市のお茶
お茶請けは漬物2種とイモボウロ

2日間で合計895名ものお客様に来場して頂き、日置茶の売上額も相当なものであったと報告を受けました。

これほど多くの方へ呈茶する経験は初めての事で、刺激的でありながら、お茶を通じてコミュニケーションをたくさん取れる貴重なイベントでした。

日本茶の基礎知識や美味しく淹れるためのコツに、プラスおもてなしの心を持つことで、お茶時間をより充実したものにできると私は考えています。
イベントやオンライン講座やSNSを通して、一般の方や小学生など様々な方にそういったことを伝える機会が増え、インストラクターに認定されてから1年も経たないうちに、本当に色々な経験をさせてもらえました。

そんな日本茶インストラクター25期生の2次試験が明日2/4実施されます。
去年の今頃、受験生として緊張しながら臨んだ風景を今でもよく覚えています。

私のような茶業界と無関係の者にとって、日本茶インストラクター協会が唯一日本茶と繋がれる場所です。また、研修やイベントに積極的に参加することで、経験や知識が増えるだけでなく、インストラクターの先輩や同期とのご縁も広がっていきます。この日本茶で繋がるご縁こそが、私にとって大切な事なのです。
そしてこの4月から、また新たな日本茶仲間が増えると思うと嬉しい限りです。
受験される皆様、明日の2次試験応援しています♪


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