日本茶AWARD 2023 受賞茶からおいしい日本茶をみつけてみよう♪
久しぶりに日本茶の話題を^_^
日本茶関連イベントやオンライン講座、研修、おうちカフェなど相変わらず私の日常に日本茶は多くあるのですが、noteまで追いつかずにいました。(言い訳)
そんな中、2月6日〜8日に東京ビッグサイトで行われたグルメ&ダイニングスタイルショーへ参加してきました。
今回のイベントは一般消費者向けではなく、BtoB(Business to Business)であり撮影できる人は限られていた為、会場の様子を写真でお伝えできなく残念ですが、私がお手伝いさせて頂いた日本茶AWARDブースでは、日本茶AWARD2023で受賞された生産者様が出展していました。
少し時間が経ってしまいましたが、このイベントでご一緒させて頂きました生産者様の受賞茶をご紹介します。
日本茶AWARDの賞については、こちらの記事をご参照ください。
私が参加したのは中日の7日で、この日に出展されたのは
san gramsさん、番茶研究会さん、牧之原山本園さん、丸山園本店さん、原田茶園 茶ノ時さん、井ヶ田製茶北郷茶園さんの6生産者様です。
san gramsさん(静岡県)
プラチナ賞と日本茶輸出組合理事長賞を受賞された「浜茄子紅茶」は、品種「べにふうき」にハマナスの花と実がブレンドされた和紅茶です。
渋味が少なく、ふんわり甘味がある香りの良い和紅茶です。
笑顔の素敵なsan gramsさんはイベント中も大盛況でした。
番茶研究会(静岡県)
「菩提酸茶 2021 秋摘み」という後発酵茶が、審査員奨励賞を受賞しました。後発酵茶というのは、菌等で発酵させたお茶です。
番茶研究会さんの菩提酸茶は乳酸菌で発酵しており、栄養価の高いお酒を飲んでいるような気分になります。
後発酵茶は地域独特なお茶も多く、番茶研究会さんの貴重なお話も聞けて、今後も楽しみです。
牧之原山本園(静岡県)
プラチナ賞を受賞されたお茶は「ほうじ香り紅茶」
品種「べにふうき」を使用した和紅茶で、フルーティーな香りがし、渋味が少なく深い味わいです。
園主の山本守日瑚様の、優しく穏やかなお人柄が表されたお茶に感じました。
株式会社 丸山園本店(東京)
プラチナ賞を受賞した「 La 香寿 2023 」は、お茶の品種「香寿」を使用し、静岡県本山で栽培され作られた後発酵茶です。菌で発酵させるのではなく、茶葉そのもののエキスで発酵させたお茶です。
名前の通り香り高いお茶で、スッキリと上品な味わいでした。
原田茶園 茶ノ時 (福岡県)
プラチナ賞を受賞した 「極上煎茶ティーバッグ 麗至 uruwashi 」は濃厚なうま味と甘味で急須で淹れたようなお茶を、ティーバッグで手軽に味わえるお茶です。茶殻も鮮やかな緑色をしています。
パッケージもおしゃれであり、ティーバッグという手軽さから、急須をお持ちでない方にもオススメしやすいお茶です。
株式会社 井ヶ田製茶 北郷茶園(宮崎)
「日南みどり とろ吟煎」と「みやざき おくみどり」の2つのお茶が、プラチナ賞を受賞しています。
「日南みどり とろ吟煎」は濃厚なうま味と爽やかさがあり香り高く、「みやざき おくみどり」は甘味が多く感じられる上品な味わいです。
以上6生産者様、7つのお茶をご紹介させて頂きました。
本当は全ての受賞茶をご紹介したいのですが、私もまだ飲みきれていないほど魅力ある美味しいお茶がたくさんあります。
その他の受賞茶にもご興味のある方は下記サイトを御覧ください。
(各お茶のリンクもついているサイトです)
煎茶、焙じ茶、釜炒り茶、和紅茶、烏龍茶・・・と種類も多岐にわたり、これからの日本茶にますます期待が膨らみます。美味しいと感じるお茶は人それぞれですので、自分にとっての美味しいお茶を皆様にもみつけてもらえたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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