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【その後の考え方にまで影響を与えた】のその後②

こんにちは。
ポンコツ母さんは元保育士です。

今日は、前回の続きの
【その後】のをお伝えしたいと思います。

今日も音声での配信もしています。
耳だけは空いてるよって方は
ぜひご利用くださいね!

考え方が定まらず、
自分がどうすべきか分からなくなった結果、
人生の様々な波とドン底を経験することになった
というお話です。

私の状態はぜひ避けていただきたいので、
良かったら最後までお読みいただけたらと
思います。

“人を許すこと”
“自分の思いを主張しすぎないこと”
“受け入れること”
“怒らないこと”

などなど、
“人との違いを受け入れる”
という事を基本に、

なんだか、
世の中の本や、哲学的な言葉などなど、
本当の意味も理解せずに、
表面的な言葉に振り回され、
自分がどうすべきか分からなくなっていった私。


私は傲慢なんだろうか
子どもたちのためと思い、必死になり過ぎてしまったんだろうか
全てにおいて、“良い悪い” という
判断基準になっていたんだろうか
あれは、これは……


全てが分からず、いつの間にか、

私の行動は、
“周りの意見を優先して受け入れてみる”
“自分を出す事は傲慢” 
“ある程度は諦める”

のような、一見良い面もあるようで、
実際はかなり偏った形になっていきました。

そんな考え方を持っている人が、

人を尊重していて、自分を押し付けずに、
謙虚で、人としてできている人
 だと

フワッとした感覚で、そう捉えるように
なっていきました。

なんだか、今、記事を書いていても、
本当に考えが浅かったなと、
恥ずかしく感じますし、
もはや何を言っているのか…情けないです😅

もう完全に迷走していたように思います。


なんだかフワッとしていて、
怒ることは良くないと考え、
感覚としては、
地に足がついていない
感じが何年も続きました。

そして、
そんな状態で、仕事、結婚などなどの
とっても大切な決断をしていってしまったのです。


そんな状態で決断した結果…。

どうなってしまうか想像がついた方も
いらっしゃるかもしれませんね。

仕事は転職をして、お給料は益々下がり、
やりがいは無くても仕方ないとしても、
職場全体のモチベーションも低く、
いじめもあったりする状態。

その中で、
“仕事” だと思うと、
あれもこれもと動いてしまう私は、
言葉が悪いですが、
上手く使われてしまい、他の人の仕事も
引き受ける状態。

居心地が悪く、私は何してるんだろう……

という感覚になりながらも、
とにかく手は抜かず、やるしかないと
5年ほど続けました。

それが仕事と言うものだ、
と自分に言い聞かせながら。


そして、仕事以外の大きな決断。

それが『結婚』でした。

結婚適齢期なんて言葉があったりしますが、
その頃、私は、それを超えた年齢になって
いました。

自分がどうしたいのか

そんな事、みんな当たり前に考える事だと
思うのですが、
私は自分が分からず、
フラフラしている状態。

世の中一般の考えに影響され、
適齢期なんて言葉にもおどらされ、

“結婚をしていないことは
人として劣っていると思われているかも” 

“目の前のこの人と結婚しなければ、
理想が高いなんて言われたりして、それもまた、
人としてどうなのと思われるかも”

なんて周りの目が気になり、


自分はどうしたい?

というそんな大切な事も考えずに、
とても大切な決断をしてしまったのです。

実は感じていた違和感から目を背けて。


もちろん、その時の私なりには考えていました。

でも、その考えは『本来の私』にとっては、
中身がスカスカで、的外れで、
“全く自分が見えていない” 中での『決断』と
なってしまいました。

そして、これが、益々苦しむ状況を
引き起こしてしまったのです。


ここまで読んでいただいて気付かれた方も
いらっしゃると思いますが、

この中には、
『私』というものがあるべきなのに無い
のです。

あの保育園のクラス運営に苦しんだ後から、

自分の考えに自信が無くなり、
自分がどうして良いか分からず、
判断基準は、自分以外の多数の意見や
たまたま耳にした世の中一般の言葉

そして、自分がどう見られるか


これらに流されて、常に判断していた

ということです。

そんな状態での結婚生活は、
やっぱり苦しむことになり、
子育てについても、
孤独で辛いものとなっていきました。


そして、あなたに伝えたい本題はこの先です。
前置き長っ!
って感じですが、
この先は、次回の配信でお伝えさせて
いただきます。


私の記事を読んでくださっているあなたが、
少しでも笑顔で過ごすことができるように。


最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました🍀








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