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【その後の考え方にも影響を与えた】のその後①

こんにちは。
ポンコツ母さんは元保育士です。


ようやく雪が降り出したところも出てきて、
外に出ると、冬の匂いも感じるようになって
きました。
私はこの、冬の匂いが好きなんです❄
同じように感じる方、あまりいないかな(笑)


今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど、
耳は空いてるよって方は、
ぜひご利用くださいね!


今日は、以前、配信させていただいた、
【その後の考え方にまで影響を与えた】の
【その後】
についてです。


保育士さんや、それ以外のお仕事の方も、
人と関わることで、色んな悩みを持つことが
あると思います。

そんな方の一部の方には共感していただけるかな。少しでもお役に立てたらと思います。


“職場” “家族” “地域” などなど、
チームワークやコミュニケーションを必要と
するところでは、
立場の上下関係による影響もありますが、
基本的には、

人と関わり、相手の思いを聞き、
自分の思いも伝え、
そして、すり合わせをして、
良い方向に改善していく、
最善の方法を見つけていく、

という事を、冷静に、前向きにできることを
望みますよね。


私も、あの苦心した年を含め、かなり、
人との関わりに、心を砕いてきました。


保育園に勤めていた時は、とにかく目の前の
事に必死。

他の保育士さんとのコミュニケーションに
悩んだり、疑問を持ちながらも、
その解決に時間をかけることを最優先には
できないできました。

そして、あの悩んで悩んだあの年の終わり。


・もっと上手く言えたのでは無いか。
・もっと違ったコミュニケーションがあった
 のでは無いか。
・相手が年上の方でも納得してしまうほどの、
 伝え方、関わり方があったのでは無いか。
・もしかして私が傷付けてしまったことも
 あったのかな。

 私が関わり方が下手だから……

そんな考え方が私を支配するようになりました。


当時、 “許す” というキーワードが、
頻繁に、私のアンテナに引っ掛かっていたのも
あり、

怒りを持つことも人としてダメなのかも

などなど、
私の頭の中もとても混乱していました。



その数年後、複数担任4人のクラスに配属に
なりました。
その時に出会った保育士さんの一人は、
疑問を感じた他の保育士さんに対しても、
ほとんど意見を言わないという人でした。


私は、自分以外の人が、どのような
コミュニケーションを取っているのか
とても気になり、
その意見をほとんど言わない保育士さんを、
“観察” というと失礼ですが、よく見させて
いただいていました。

でも、その保育士さんは、実際は、

意見を言えないだけで、
隠れたところで涙を流して我慢をしている

という状態で、

そのクラスの中の状況も、
良い方向に行くことはないままでした。

(この時の一番の問題は、子どもたちに、
 この状況の影響が出ていた事で、
 どうしても改善する必要があり、
 上司にも相談や報告をしましたが、
 全く改善には向かなかったということでした。

 その当時の子どもたちに、とても申し訳
 無かったと思っています。)


結局、色々と考えても、
上手くコミュニケーションを取ること、
話し方、伝え方、表情、などなど、
それぞれのバランスや方法も全く分からず、

人に意見をあまり言わない
人を優先する
人の意見を受け入れる

という感じで、
少し偏った考え方となっていき、

なんだか、
自分というものの出し方が良く分からず、
フラフラフラフラしていて、
考え方にも全く自信が持てない
状態となっていきました。


そしてその後も、そんな状態のまま、
色々な決断をしてしまった私は、
(小さい決断から大きい決断まで)
結果、その後のあらゆるポンコツを
生み出す事になってしまいました。

ポンコツとは、失敗や、偏った考え方や、
それに伴う行動の事で、
今思い出しても、
“それはおかしいでしょ” と
自分に突っ込みを入れたくなるような
情けないことそのものの事です💦



長くなってしまいましたので、
さらにその先は、次の配信でお伝えします。

今まさに、色々な事が分からなくなってしまって
いる保育士さん(その他のお仕事の方も)
自分の人生にまで影響してしまうこともあるので、
この配信をきっかけに、
一度、考える機会にして欲しいと思います。


もし良ければ、次の配信も見ていただけたら
嬉しいです。

それでは今日はこれで終わります。

最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました🍀




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