卒論と就活が共に迫ってくる7月23日

今、私には就活と卒論が同時に迫ってきている。

とゆうか、同時に行なっている。

4年制大学の文系学部はほとんどが、4年次に卒業論文を提出しなければならない。
理系学部ならば卒業研究を出さなければいけない。

また、大学生は4年次に次の年からの就職のための就職活動をしなければならない。

卒業論文、卒業研究は1年、また2年をかけて作られる4年間の大学の集大成とも言えるものである。
それを就職活動と共にすれば、薄いものになってしまうことは間違いない。
薄いものにしてしまうならば、無くても良いのではないだろうか。

就職活動は、これからの人生を良いものにしていく上でとても大事なものである。
時間をかけてじっくり選ぶべきである。


この2つを、
同時にしてしまっていいのだろうか。

良くないと私は思う。


2021年卒業年度学生の時から、就活のシステムが変わり、企業の就職活動スタートの規定は無くなった。

しかし、大体のスタートは3月となった。

3年次の春休みである3月から採用活動がスタートされ、エントリーシートを書き始め黒いスーツに身を包みだす。

そして、また、だいたいの文系学生の卒業論文のテーマを決める時期もこの3月である。
テーマをしっかりと見極めないと良い論文にはならない。
何度も言われた言葉だ。
就職活動を始め慌ただしいときに良いテーマなど見つかるのだろうか。

見つからないだろう。


そもそも、

大学4年次に就職活動をする国は、少ないと思う。
先進国では日本だけではないのかと思うほどだ。

他の国は、卒業してから就職活動を始める。
あるいは、
就職活動のインターンを授業内に組み込んでいたり、学校の授業の一環として行う。

日本以外の国では『新卒』はあまり良いものとしては扱われない。
新卒を積極的に取ろうとはしない。



9月入学を導入する前に、日本の就職システムをどうにかした方が良いのではないだろうか。

大学卒業を、他の国の大学と同じく、3年6月にしそれからの半年間、インターンシップなどで会社のことを良く知った上で選考へと臨む。
会社側は短期間の選考だけでは知ることができない、その人の特性ややる気を見ることができる。
また、その間自分の希望する職種に役立つ資格を取る時間にする。
そして、就職活動を終えたら、今後人生ではすることができないであろう、休暇の時間に充てるとよいだろう。

つまり、
何が言いたいのかと言うと、

私は内定もまだ取れておらず、卒論のテーマもブレブレで決まらず、
今最大級に辛い時間を送っているとゆうことである。


あー。

どうしよう。


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