マガジンのカバー画像

ポンデベッキオnote

241
これまでに書いた全ての記事です。
運営しているクリエイター

#結婚

無職の女性はなぜ結婚できなくなったのか?

増え続ける税負担と迫りくる少子高齢化のビッグウェーブ、そして世界的なインフレ……若者を取り巻く経済情勢は決していいとは言えない。そんな中で、今のZ世代の男子たちは結婚後もともにフルタイムで働き、家計に経済的に貢献してくれる女性と婚したいと望んでいる。 男女平等の時代、今や女性も学校を卒業後は正社員で働くことが当たり前の時代になっている。少子化による深刻な若者の労働力不足も、女性の社会進出に対する大きな追い風だ。今や良い大学を出て男性以上に稼げる仕事に就く女性も珍しくない。

¥250

なぜ女の意見は聞き流した方が良いのか?

夫婦関係を筆頭に、男女が共同生活を送っていく上で非常に重要なことがある。それは男性が女性の意見を尊重し過ぎると上手くいかない、ということだ。 男女平等が進んだ令和日本において、夫婦やパートナー同士で話し合うことはとても大切だ、という意見に反論の余地はないだろう。気の優しい先進的な男性ほど、パートナーである女性と意見のすり合わせを行い、人生の決めごとを二人で話し合って進めて行こうとするだろう。二人で決めたことが上手くいっている時はそれでも問題は起きないが、もし失敗してしまった

¥250

なぜ東京の出生率は0.99になってしまったのか?

日本の少子化が止まらない。 最新の調査の結果、日本の出生率はなんと1.20まで低下し、さらに日本最大の都市、帝都東京の出生率に至ってはなんと0.99と1を切る非常事態となっている。東京に隣接するさいたま、千葉、神奈川といった首都圏内の都市の出生率も、軒並み全国平均以下となった。 日本中から若者を吸い込みながら拡大を続ける東京、結婚適齢期の男女がひしめき合って暮らしているにもかかわらず、なぜこれほどまでに低い出生率になってしまっているのであろうか。その最たる原因が非婚化であ

¥250

45歳独身狂う説は克服できるのか?

筆者は以前より独身のまま45歳になった男性は狂うと主張してきた。そして今まさにアラフィフに突入し始めている氷河期世代の独身男性が中心となった事件が世間を賑わし始めている。 中でも最近特に目立つのが色恋沙汰による様々な事件である。いくつかの事件は大きな刑事事件にまで発展し世間の大きな話題となっている。 独身のまま50代を目前にするところまで来てしまった男性は、親の健康問題や周囲の友人たちが少しずつ大病を患ったりする姿を目にすることで、自分の人生に”終わり”があるという当たり

¥250

おっさんはなぜ若者に奢りたがるのか?

おっさんは"甲斐性"を適度に発揮していないとおかしくなる生き物だ。 自分の成長に限界を感じ、人生の終点を意識し始めたアラフォー以降のおっさんは、家族に甲斐性を発揮して慕われたり、子供や部下、後輩といった若い世代を育てたり、何か目に見えて形に残るレガシーを残したくなる。 若い頃は自分さえ気持ちよければいい、チヤホヤされればいい、といった自己中心的な考えでも問題ない。しかし、ある程度年を取り無駄遣いもしなくなって、金銭的にも時間的にも余裕が出てきたおっさんは、いよいよ自分のた

¥250

なぜ男はメンヘラ女子の理解のある彼くんにされてしまうのか?

”メンヘラ女子”は今やチー牛などと並んですっかりネットミームとして市民権を得ている言葉である。メンヘラ女子とは、情緒が安定した女性の逆、つまり情緒が不安定な女性を指す言葉だ。体力が乏しく、忍耐力がなく、他責性が強く、決断コストはすべては男性に丸投げ。その割に束縛は強く男性の行動をコントロールしようとする。よく言えばワガママな女性であり、悪く言えば悪妻になる素質を多分に持った女性といえるだろう。 ネットにはメンヘラ女子信奉というか『メンヘラ女子に依存されたい!束縛されたい!』

¥250

なぜアスリート女子は強者男性に選ばれるのか?

令和も5年目に突入し、ハイスペ男子たちの結婚相手選びの基準が静かに変化しつつあることをご存じだろうか?かつてのハイスペ男子は、結婚相手の女性を若さや美貌、家柄といったトロフィーワイフ的要素で選んでいた。中には外見に拘るあまり悪妻を掴んでしまい、苦労するハイスぺ男子も多かった。 しかし令和のスマートな強者男性たちは違った。彼らが結婚相手に求める最も重要なポイント、それは『自分の人生の足枷にならない女性』であることなのだ。 IT革命とグローバルスタンダードによって、令和の強者

¥250

下方婚が出来ないハイスぺ女性たち

1.女性の下方婚は男性の妊娠出産並みの難易度 平成の30年間に男女平等は大きく推し進められ、今や女性も立派な学歴や資格があれば男性並みに稼げる時代となった。男性の平均年収以上を稼ぐ女性はもう珍しい存在ではない。 一方、男性は新たに労働市場に参戦した女性たちとの競争の中で年収はバブル期から右肩下がりだ。さらに給与から天引きされる社会保障費は少子高齢化の影響で急激に増加、サラリーマン男性の手取り年収はガリガリにやせ細ってしまったのだ。今や専業主婦と子供を一人で養える男性は多

¥250

メンヘラ女とオラつき男

陰キャのトー横ツイッターで大人気の男女がいる。それがメンヘラ女とオラつき男だ。 オラつき男とは“暴力性”の高い男性のことだ。ツイッターでは暴力性が大人気で、もはや全てを可決するマジックワードのように使用されている。オラつき男はその暴力性を多分に持ち合わせた男性であり、無責任さからくる形だけの甲斐性と衝動性から来る行動力で一部女性に人気がある。パワハラDV気質な男性にばかり引かれてしまう女性は残念ながら存在する。 メンヘラ女は情緒が不安定で喜怒哀楽が激しく、依存できる男性を

¥250

女嫌いは彼女ができると治るってマジ?

先日、ネットをうろついていたらとあるはてな記事が目に留まった。それは年収420万の女性嫌いをこじらせていた非モテ男子が、周囲の手助けもあって彼女ができ、最終的には転職にも成功して年収アップ、無事彼女とゴールインまでしてしまったというハッピーエンド物語であった。 一見すると実に心温まる展開なのだが、ひとつ引っかかる点があった。それは、女性と交際するようになったとたんに彼の“アンチ女性思想”が影を潜めたという部分である。 そもそも、非モテ男性が女嫌いに陥る原因の多くは、女性に

¥250

婚活ノンフィクションで苦しむ男女の特徴は何なのか?

先週ツイッターに巨大な火柱を拭き上げたドキュメンタリー番組、婚活ノンフィクション後半戦が満を持して放送された。 前半戦では子供部屋おじさん煽りをされ婚活の洗礼を浴びせられていた29歳婚活男子も、今回は無事に高学歴アラサー女子との仮交際にまでこぎつけることが出来ていた。敏腕婚活アドバイザーの手腕が発揮されたようで安心である。ここから3ヶ月以内に真剣交際に至るか否かを判断しなければならない。ちなみに仮交際とはお試し期間であり、この3か月間でお互いに良いな、と思い合えたカップルは

¥250

婚活ノンフィクション34

昨年末、筆者はとある漫画に出会いドハマりした。それが『婚活バトルフィールド37』だ。婚活に励むデコボコ37歳赤木&青島コンビを主人公に様々な婚活あるあるを小気味よく描いていくその作風に筆者はすっかり虜にされてしまった。詳しくはみんかぶさんで無料公開中の婚活バトルフィールド37紹介記事を読んで欲しい。もうすぐシーズン2も始まるので是非今からでも一緒に婚活バトルフィールド37を楽しんでもらえると嬉しく思う。婚活未経験であり、いまいち婚活という物を深く知らなかった筆者に婚活とは何ぞ

¥250

ジャネーの法則って何?

”ジャネーの法則”をご存知だろうか? ジャネーの法則とは、哲学者のポール・ジャネが提唱した『時間が過ぎ去る体感速度は年齢に比例する』という法則のことだ。簡単に言えば5歳と25歳では25歳の方が1年が過ぎる速度が速く感じられ、45歳になるころには時の流れはさらに加速していくということである。 ポール・ジャネによると、その原因は生涯生きてきた年数の違いにあり、例えば5歳児にとっての1年は5分の1にあたるが、45歳の1年は45分の1にしかすぎない。つまり45歳の1年は5歳児の1

¥250

独身仲間は”45歳独身狂う説”を倒せるのか?

生涯未婚率の上昇が止まらない。特に女性よりも人口が多い男性の未婚率の上昇は顕著であり、30年前には10人に1人程度しかいなかった生涯未婚男性の割合は2023年には4人に1人にまで増加した。厚生労働省の予想では10年後には3割の男子が未婚のまま生涯を終えると予想している。 筆者は以前より、独身のまま45歳を迎えると男女問わず狂うと提唱してきた。しかしその理屈でいくと日本の男子の4人に1人が狂ってしまう計算となる。えらいことである。 陰キャのトー横ツイッターでは結婚したり子供

¥250