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意図せずに「8分の1」の人にはなれていた『必ず食える1%の人になる方法』感想

「パチンコしない」×「スマホゲームを日常しない」×「月に1冊本を読む」という自分の何でもない状況3点セットですが、気づかないうちに食べていける人の第一条件は満たせていたようです。

何のことかというと今日読み始めた、藤原和博著『必ず食える1%の人になる方法』の冒頭に書かれている表現です。

まだまだ読み進めている途中での第一弾感想なので、この感想を加筆または引用する形で一つの感想レビューとしてみようと思います。

本著の根幹は4つの生き方マトリックスの紹介です。仕事に対する志向性と価値観に応じて食べていける人材になるために「100人に1人」の人材となる条件が示されています。

マトリックスごとに求められる能力が異なるのですが、その大前提として冒頭にあげた3つのタブーを避けられているかということが問われていました。

「パチンコをするか」
「ケータイゲーム(スマホゲーム)を電車のなかで日常的にするか」
「本を月1冊以上読むか」

私は上記についていずれも「しない」「しない」「読む」ということで、意識することなく達成することができていました。ひとまず、この本を読み進めることが出来るスタート地点には立てていたということです。

今まで何度か、「仕事、働き方、生き方について自分の指針を決める」という命題をオススメされていたものの、なかなか落ち着いて考えることが出来ていませんでした。この本を読み進めるうえでも、自分がどんな働き方で「食える人材」になるのかということを考える必要がありそうです。ここらで一つ本腰を入れて、家族に聞いてもらいながら自分の指針というものを一つ改めて定めてみたいものです。

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