漫画『ワールドトリガー』がやっぱり大好きです
ジャンプSQ.で連載されている漫画『ワールドトリガー』が大好きなんです。コミックスの発売はもちろんのこと、毎月のジャンプSQ.の発売日はそわそわしてしまいます。
そんなワートリの最新話を読んで、うわーーーと何かが込み上げてきてしまいました。この感動というか、思いというか今のうちに書き留めておこうと思い今日のテーマにしてみました。
漫画のネタバレが嫌いすぎるので、「この漫画好き!」ってなかなか表明しにくいのですが、今日は特別です。
(TwitterやGoogleでの誤爆もあり、気楽に検索もできないネタバレNG勢)
※※以下、ジャンプSQ.のネタバレを含むのでご注意ください!※※
私がネタバレが大嫌いなので、このnoteで誰かが傷付くのは絶対避けたい
遂に、B級ランク戦の決着がつきました!オッサム!やったね!
正直、ほぼ無傷の二宮隊に対して、ヒュースを欠いた玉狛第二が勝てる見込みを全く持っていませんでした。そんな中、遊真頼りの戦いをせず、修らしい相手の動きをコントロールする戦い方に落とし込んで、二宮撃破が素晴らしい。
最後、二宮が右ステップをしたときに勝利を確信していたところを見ると、ハウンドを撃つタイミングで右に曲がるように引いていたのかしら。ということは、左にステップを踏んでいたら外れるの?というハウンドの設定について気になったりもします。那須さんが芸術的な線を引くのは、どんな仕組みになっているのでしょう。
最後にとどめを刺したのは遊真だけれども、この構図に持ち込んだという意味ではやっぱり大活躍は修のはず。二宮が修を侮るという予測のもとに、ハウンド機能を消して布石を打つ。あくまでも落としやすい駒としての印象を与え、辻ちゃんに狙わせる。自分が囮になる戦い方は玉狛第二みんな上手に釣るよなーと感心してしまう。
頭を最大限に使って戦う、努力の下積みを感じるタイプの普通系の主人公大好きです。(ベイビーステップのエーちゃんも好きです。)
今までと大きく違うのは、遊真やヒュースが戦況を決めるのではなく、戦闘力では不向きな修や、人を撃てなかった千佳2人で戦況を決定づけたこと。単純な火力という点を除いて、戦闘要員として認識されていなかった2人が今回の活躍によって、周囲からの印象が変わることは疑いようもないです。
そして何より、他のB級上位に対してではなく雨取兄や鳩原という因縁のようなつながりを持つ二宮に対して、2人が結果を出したということ。完璧な展開だと思ってます。遊真やヒュースが持ち前の戦闘力を発揮して二宮を撃破していたとして、結局鬼スペック頼みかという印象はぬぐえません。そうではなくて、この戦いで修と千佳はそれぞれの課題を超える必要があり、それを成し遂げたのだと思うと高ぶります。
次週はきっと、修の思い描いていたシナリオだったり、遊真の立ち回りだったり、やっぱ千佳ちゃんヤベーとかって解説を丁寧に1話分くらいしてくれるのではと思ってます。この戦いぶりを丁寧に解説するっていうのが、他のバトル漫画との違いで大きな魅力の一つにもなっている気がします。解説シーンも好きです。
あとは、なんとなく書ききれてない今回の感想を箇条書きで
ビルから下界を見下ろす犬飼さんカッコイイ
遊真からの修が倒す予告と伏線回収エモい
千佳覚醒すると鉛弾が再度生きるから見極めしんどそう
取り留めもなく書いてしまい、なんだか乱雑な文章になってしまった反省もありますが、それだけ思いが溢れていると考えれば書いてよかったと自己満足。
葦原先生今週も最高の漫画ありがとうございます。
お体に気を付けて、次のワートリも楽しみにしています。
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