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米国株 PickUp記事📰8/10(水)PM-11(木)AM

BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい

マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫


良質な情報と共に🍀




◆マーケット概況

〜テーマ別の総括記事〜

○ 株式

米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に鈍化したことを受けて、米金融当局が比較的小幅な利上げに軸足を移すとの観測が強まった。ただし、当局にとって目標達成までの道のりはまだ長いと市場ウォッチャーらはみている

「リスク資産にとって総じて良いニュースだ」と指摘。ただ、「物価の伸び率低下はインフレの終了を意味するわけではない。当然ながら、タカ派的な金融政策運営の終了も意味しない。インフレは米金融当局が留意すべき状況にあり、何よりも当局の措置を要する状況にとどまっている」


○ 債券

米金融・債券市場では、7月の米消費者物 価指数(CPI)を受け、米債利回りが低下したものの、その後切り返し、序盤の下げの 大半を取り戻した。投資家は連邦準備理事会(FRB)による9月の利上げ幅を見極めよ うとしている

TDセキュリティーズの金利ストラテジスト、ゲンナジー・ゴール ドバーグ氏は、市場予想を下回るCPIは「市場が想定していたものではなかった」と指 摘。米債市場ではインフレ高進継続を見込み一方的なポジションが積み上がっていたと述 べた

BMOキャピタルマーケッツの米金利戦略部長、イアン・リンゲン氏はメモで、7月 の雇用統計とCPIを受けても9月の利上げ幅が75bpになるのか50bpになるのかの議論はなお健在と指摘。「今後のデータに対するボラティリティ ーが引き続き高いことを意味する」と述べた


○ 為替

ニューヨーク外為市場で、ドルが広範な通貨に対し下落した。インフレが予想よりも鎮静化したことを受け、連邦準備理事会(FRB)は予想ほど積極的な利上げを行わないとの見方が台頭した

「FRBがハト派化することはないとしても、それほどタカ派的ではなくなるという見方が市場で好感されている」




◆Pick Up 記事

Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介

尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています


1.⭐️⭐️⭐️米CPIは予想以上に減速、エネルギー価格低下 利上げ圧力緩和

7月の米消費者物価指数(CPI)は市場の予想以上に伸びが鈍化した。エネルギー価格の低下が反映された。米金融当局に積極的な利上げを続けるよう促す圧力は、ある程度和らぐ可能性がある


2.⭐️短期米国債利回りが低下、7月の消費者物価鈍化でFRBへの圧力緩む

・利上げ継続見通し示した当局者2人の発言受け、利回りは下げ幅縮小
・9月会合で最も可能性高い利上げ幅は0.5ポイントとの見方強まる


3.⭐️⭐️米CPI予想下回る、リスク資産に良いニュース 市場関係者の見方

・インフレは既にピーク、S&P500は年末4600 ハットフィールド氏
・利上げのピークはまだ、今後は欧州の物価が関心の的に イエルポ氏


4.ロシア産原油、中欧への供給を再開 輸送料金問題が解決


5.⭐️シカゴ連銀総裁、「来年も利上げ続く」 インフレ率2%目標達成へ

「容認できないほど高い」インフレ率を抑えるべく、利上げは来年に入ってからも続くとの見方を示した

「われわれは大幅かつ非常に迅速な金融引き締めを実施してきた」とした上で、「インフレ率を目標の2%に確実に戻すため、今年いっぱい、そして来年に入ってからも利上げは続くと見込んでいる」と述べた


5.米SECのヘッジファンド規制強化案、投資戦略の開示拡大など求める

大手ヘッジファンドに四半期ごとに課されている機密開示の拡大が正式に決まれば、業界にとってこの10年で最も厳しい規制強化の一つになる


7.⭐️カシュカリ総裁がタカ派筆頭に転換、23年末のFF金利4.4%想定

「インフレ率が目標を大幅に上回っている可能性が非常に高い来年初めに利下げを始めるという考えは非現実的だと思う」と述べた

カシュカリ氏は「ある時点まで金利を引き上げた後、利下げを検討する前に、インフレ率が2%に戻りつつあると確信するまで様子を見るというシナリオの方が可能性が高いとみている」と語った


8.⭐️⭐️弱気派が二度見するチャート、S&P500は重要局面 回復本物か

・7月の米CPIを受け、6月高値上回る 新トレンド示唆の可能性
・4232超えまでは依然ベアマーケット・ラリーとの指摘も


9.ディズニー決算、予想上回る-「ディズニー+」で38%値上げへ

Chris Palmeri、Thomas Buckley


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