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米国株 PickUp記事📰8/4(木)PM-5(金)AM

BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい

マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫


良質な情報と共に🍀




◆マーケット概況

〜テーマ別の総括記事〜

○ 株式

米株式市場では、S&P500種株価指数がほぼ変わらず。世界各国・地域の中央銀行が積極的な利上げを実施する中、企業決算を見極める展開となった

「経済と市場では激しい綱引きが起こっている」「まずまずの成長はインフレ圧力の持続に寄与し、米金融当局の利上げ継続につながるとの見方がある一方で、成長減速はインフレを鈍化させ、米金融当局は利上げ停止が可能になるとの見方もある」


○ 債券

米金融・債券市場では、国 が債利回りが低下した。イングランド銀行(英中央銀行)が示した見通し で世界的な景気後退懸念が意識されたほか、米雇用統計の発表を翌日に 控え警戒感が高まっている

「雇用統計でインフレ高進が続く中でも雇用が堅調 に伸びていることが示され、連邦準備理事会(FRB)は金融引き締め を継続するとの観測が一段と高まる」




◆Pick Up 記事

Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介

尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています


1.仮想通貨、今はプライベートバンクに受け入れ余地なし ピクテ


2.英中銀、27年ぶりの大幅利上げ 長期のリセッション警告


3.⭐️WTI原油先物、バレル90ドル割り込む ウクライナ侵攻以来で初めて


4.ブラックロックがコインベースと提携、仮想通貨市場への参入強化

今回の提携は、ウォール街の老舗企業が仮想通貨と関連テクノロジーへの参入を深めていることを浮き彫りにするものだ。ただ、仮想通貨に関連した資産は今年、壊滅的な打撃を被っている。ビットコインの価値は年初来で半減。ステーブルコイン「テラUSD」の崩壊や仮想通貨ヘッジファンドのスリー・アローズ・キャピタル破綻を受けて、市場の反発力への疑念が強まっており、規制当局による取り締まりも強化されている


5.⭐️最近の株価上昇は続かず、再び下落も ゴールドマンとバーンスタイン

・マクロ経済指標に前向きな変化が見られない ゴールドマン
・業績見通し引き下げのサイクルは始まったばかり バーンスタイン


6.⭐️メスター総裁、FRBは利上げによるインフレ抑制にコミット

「われわれは利上げを行い、そして有力な証拠で裏付けられる十分に高い水準に至ったならその水準をしばらく維持し、インフレが目標に近づいた段階で引き下げることができる」


7.「世紀の空売り」バーリ氏、市場に「愚かさ」が戻ってきたとツイート

マイケル・ルイス氏の著書「世紀の空売り」で有名になったバーリ氏は、数カ月前から株価急落を予測していた。一時はS&P500種株価指数が1970年以来の大幅安となり、同氏の予測が当たったように思われたが、同指数は6月中旬の底値から13%戻している


8.メタが初の起債、発行額1兆円超の大型案件 4本立て

フェイスブックとインスタグラムを運営する米メタ・プラットフォームズはキャッシュフロー減少と株価下落を背景に100億ドル(約1兆3300億円)規模の起債を実施した。S&P500種株価指数構成企業の中で債務を抱えていない数少ない1社である同社にとって、初の起債となる


9.⭐️米リセッション入り確率急低下、市場織り込み51%以下 JPモルガン

株式市場を中心とする明らかに落ち着いた様子は、エコノミストの警告や、リセッションが近づくシグナルと考えられることの多い米国債利回り曲線の逆イールド(長短金利の逆転)と矛盾する。エコノミストが予測するリセッション確率は6月の30%から40%のコンセンサスに逆に上昇した

S&P500種株価指数は6月の安値から2カ月ぶりの高値まで戻し、株式投資家のセンチメントの変化は「うわさで売ってファクト(事実)で買う」類いかもしれない


10.マスク氏、世界はインフレのピーク過ぎた可能性 部品コスト下落傾向


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