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米国株 PickUp記事📰7/28(木)PM-29(金)AM

BloombergとREUTERSに掲載された注目記事をPick Upして紹介しています
原則、時系列に並べていますが、正確には前後します事ご了承下さい

マーケットが動いた、その時、その背景には何かしらのニュースが存在します
『 全ての事象には必ず理由がある。何事も偶然ではなく、必然 』
『 相場のことは、相場に聴け 』
そこで私は🤔
『 5W1H 。いつ、誰が、何を、何処で、どんな風に 』
情報が発せられたかを大切に♪ Pick Upしていきます😉💫


良質な情報と共に🍀




◆マーケット概況

〜テーマ別の総括記事〜

○ 株式

4-6月(第2四半期)の米国内総生産(GDP)統計を受けてリセッション(景気後退)を巡る懸念が強まり、大幅な米利上げ観測が後退する中、上昇に弾みがついた。米国債利回りは低下

「悪いニュースが良いニュースになりつつある」「景気が減速しつつある時は、インフレ指標は低下する可能性が高い。それにより引き締めサイクルの終了が近づくことになる。市場はそれを好感するだろう」


○ 債券

第2・四半期の米国内総生産(GDP)が2四 半期連続で縮小したことを受け、FRBがインフ レ抑制に向けそれほど積極的になる必要がないかも知れないとの見方が 広がった


○ 為替

「低 調なGDPは明らかに景気減速を示唆している。インフレ軟化に伴い成長も鈍化するだろう」「そうなれば、引き締めサイクルの終了につながり、とりわけドル/円を圧迫することになる」


○ 原油




◆Pick Up 記事

Bloomberg、REUTERSから注目記事をPick Up、(原則)時系列に並べて紹介

尚、私のお薦めに応じて⭐️マークを付けています


【 決算 】 関連


【 決算 】 ⭐️⭐️⭐️AMZN:アマゾン。 引け後

4-6月(第2四半期)売上高が市場予想を上回り、7-9月(第3四半期)売上高についても力強い見通しを示した。インフレに困惑した消費者が節約志向を強めているとの投資家の懸念を和らげるものだ。株価は時間外取引で一時12%余り上昇した


【 決算 】 ⭐️⭐️⭐️AAPL:アップル。 引け後

4-6月(第3四半期)決算では、売上高と利益がアナリスト予想をわずかに上回った。サプライチェーン問題や不安定な経済情勢が業績に打撃を与えるとの懸念は和らいだ


【 決算 】 ⭐️INTC:インテル。 引け後

4-6月(第2四半期)売上高と利益はアナリストの予想を大きく下回り、同社は通期の見通しを下方修正した。データセンター向け半導体の需要減少やパソコン出荷の急激な落ち込みが重しとなった。同社の株価は時間外取引で一時12%安となった



1.⭐️⭐️S&P500種のバリュエーション、引き続き魅力的 JPモルガン

S&P500種は昨年10月以来の大幅月間上昇に向かっており、向こう1年の予想利益に基づく株価収益率(PER)は16.9倍と、6月の低水準(15.3倍)から上昇した。それでも、これは長期平均に一致しており、「債券利回りの低さを考えると依然割安だ」とドゥブラフコ・ラコスブハス氏らストラテジストが28日のリポートで分析した

企業利益は総じて安定しており、ガイダンス引き下げがアナリスト予想に影響し始めてはいるものの、米経済が深刻なリセッション(景気後退)に陥らない限り、通年の利益が前年比で減少することはないとJPモルガンは予想


2.⭐️⭐️⭐️米経済、2四半期連続の縮小-4~6月GDP速報値は0.9%減

米経済は4-6月(第2四半期)に2四半期連続の減少となり、リセッション(景気後退)のリスクが高まった。数十年ぶりの高インフレで消費支出が抑制された上に、米金融当局の利上げで企業の投資や住宅需要に影響が及んだ

「より重要なのは、40年ぶりの高インフレと借り入れコスト急上昇、金融環境の全般的な引き締まりに直面し、米経済が急速に勢いを失っていることだ」「米経済はかなりリセッションに陥りやすい状態にある」

2022年7月28日 21:36


3.⭐️米新規失業保険申請件数、小幅減少も8カ月ぶり高水準近く

先週の米新規失業保険申請件数は4週ぶりに減少したものの、昨年11月以来の高水準付近にとどまり、労働市場の緩和が続いていることを示唆した

失業保険申請件数はここ数カ月、全般に増加傾向にあり、昨年11月以来の高水準近辺にとどまっており、ハイテクや住宅セクターの大企業による人員削減や雇用凍結の増加と一致している


4.⭐️「リセッション」の定義巡り政治論争へ 米GDP2四半期連続縮小で

米実質国内総生産(GDP)が4-6月(第2四半期)に2四半期連続の減少となったのを受け、ワシントンでは言葉を巡る政治的な戦いが本格化しそうだ。共和党は2四半期連続で実質GDPが前期比マイナスとなったことをリセッション(景気後退)と断じるだろう。一方でホワイトハウスはそれに異論を唱えるとみられる


5.バイデン大統領と共和党、景気の方向性で非難の応酬 GDP縮小受け


6.イエレン財務長官、現在の米経済はリセッションの条件満たしていない

現在の米国では雇用創出と力強い家計、個人消費の増加と企業の成長がみられるとイエレン氏は指摘。第2四半期に雇用者数が110万人増加したことを挙げ、過去のリセッション局面の最初の3カ月に平均24万人の雇用が失われたのとは極めて対照的だと述べた

イエレン氏はインフレ率が依然として高すぎ、これを下げることが政府の最優先事項だと強調。消費者物価の伸びは「近いうちに低下する可能性が高い」と述べた


7.米、OPECプラス会合を楽観視 大統領のサウジ訪問受け

政府当局は記者団に対し、バイデン大統領がこのほどサウジアラビアを訪問した際に実施した一連の二国間、多国間協議の内容に基づき楽観視しているとし、「供給が増えれば原油市場は一段と安定化し、価格低下にもつながる」と述べた


8.⭐️米半導体法案が下院通過、大統領署名経て成立 520億ドル規模

上下両院の長い交渉の末にまとまった今回の半導体関連法案は、米産業基盤を再活性化するとともに、将来的な海外のサプライチェーン混乱を巡る国家安全保障上の利益を向上させる狙いがある。現在、最先端の半導体製品の大部分が海外で生産されている。法案には半導体業界への助成に加え、研究開発や職業訓練、第5世代(5G)技術向けの資金も盛り込まれている


9.⭐️⭐️米国株悲観後退だからこそ油断禁物、ショート解消で売り持ち再構築も

・CTAの持ち高が3月以来の中立に、売り増やす余地 JPモルガン
・債券でもポジション調整、ショートが昨年11月以来の低水準 ノムラ


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