都市化を見守る一軒の家

ビルが乱立する横浜駅西口。そこにポツンと古びた一軒のお家があり、窓からおばあちゃんが外を眺めていた。中には障子が見え、横浜の中心地に昔ながらの雰囲気がほのかに残っていた。

この家は横浜が都市化する様を間近で眺めていたのだろう。おばあちゃんの眼差しは、ビルの頭上に向けられていた。

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