つまらないのは関心がないだけ

よく「大学の授業はつまらない」という声を聞く。たしかに、個人的な経験としても教授の声はボソボソしていることが多く、自己啓発を生業としている人がハキハキ話すのに比べて、聞き手の惹きつけ度合いは大きく劣るだろう。

ただこれは授業の内容を考えていない場合に限った話だ。その内容が面白かったり、好奇心をくすぐられるものであれば、たとえボソボソと話されようとも積極的に聴講するのではないか?と僕は思う。

これは授業に限った話ではない。例えば、誰かと雑談している時につまらないと感じる時はそのトピックに関心がないだけではないか。どんなに打ち解けあった友人との会話でも、愚痴を聞かされると忽ちつまらなく感じることに似ている。

仕事も読書も遊びも全て同じだろう。関心がなければつまらない。それだけ。関心事が増える度に人生の彩りは増していくんだろうね。

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