文学についての小さなメモ

昔、太宰治の作品を読んで考えた文学についてのメモがあったので、何となく載せてみる。

【文学の定義】基本的に夢や希望は叶えられない。夢が潰えるからこそ、そこに物語がある。人間、生きているのが辛いからこそ、物語がある。甘い物語は都合のいいでっち上げでしかない。現実逃避をギリギリまで認識しつつ、それを超えていくのが文学。

かなり厭世的でこんなこと書いたっけと思うけど、太宰の作品を再読すれば、このことを再認識するはず。

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