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書くという営み

noteには毎日テーマを決めた上で雑記を書いていくのだが、書いているうちに計画とは逸れた内容が頭に湧き上がってくることが多い。無意識の泉から自然と水が汲み上がってくるように、書こうと思うことが出てくる。

つまり、書くことでしか出会えない自分が見えてくる。ある作家が、創造とは何もないところから生み出すことなのだから、テーマを固めずに書け、というようなことを言っていたのも頷ける。文学や哲学書に作家の思想が現れていること自体疑いようはないのだが、それらが作家が培ってきた無意識の世界の反映だということは重要な認識だと思う。(もちろん推敲して削ぎ落とされている部分は多くあれ)

noteのおかげで、日々書くという営みの貴さを実感する。

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