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ベースのコンデンサーは普通で安いやつが好きらしい。

■テキトーベースみち(9)


「そんなので音変わらないでしょ?」

かと思いきや、どうやらそうではない、無視できないコンデンサー。

「ボリュームフルだったらみんな同じ!」

のはずが、フル状態でも何か違う、いや明らかに変化がある、確かに奥が深そうな世界だと納得させられるコンデンサー。

オカルトと馬鹿に出来ない。影響をナメられない。研究したくなるのも分かる世界。


だからこその実感。

「安くて普通のやつでいい」

それで何も問題ないなって。

まぁ、その「普通のやつ」ってのが何の事なのか、具体的に何コンデンサーと言うのかは自分は知りませんが、ゴツいやつよりペラいやつで良い、それはほんと感じます。


完全に好みの話ですが、明確に嫌いなやつってのがありまして、蓋を開けてそれが入ってると心底ガッカリ。

弾いてて何か違和感がある、妙な訛りを感じる、独特の嫌な反応がある、それこそ中身を確認する以前に存在を察するぐらい、苦手なコンデンサーってのがあるんですね。

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