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ライブ

つい先日、オードリーの東京ドームライブがあった。
熱狂的、とはお世辞にも言えないけれどファンではあるので現地参加した。
とても楽しかった。笑い、驚き、ハラハラし、大いに心が動いた。
星野源のファンでもあるので、声が聞こえた瞬間、少し意識が遠のいた。死にかけていたと思う。
そんなライブが終わって思ったのは、明日から何を楽しみに生きていけばいいのだろうという漠然とした不安だ。
若林さんは「お守りになるようなライブにしたい」と言っていた。私だってお守りにしたい。
だけど、得たものも大きいのに、やっぱり失ってしまったものに恐怖する。
勿体ない考えをしている、精神をしていると思う。昔からなにかを止めることや手放すことに強い不安があった。だからこの考え方も仕方の無い部分はあると思う。失うことは怖いのだ。怖いものは怖いのだ。
だから、失わないように努力しよう。好きな人、好きなもののために変化したり、変化しないようにしたりしよう。
「漫才を信じてきてよかった」
若林さんのこの言葉を、私も私の言葉で言えるようになろう。
なんだ、充分にお守りになってるじゃん。

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