【#9】かなえられなかった夢と自分のこと

皆様今日もお疲れ様です。
社畜人生3年目に突入したしがないOLです。

自分は絶賛転職活動中です。
転職につきものなのが、自己分析。

相変わらず、自分って何者なんだ…と迷走しております。
転職エージェントと面談しても、
本や動画で見たワークをやってみても、
「こうなるべきだ」にとらわれてしまって、
どれも本当の自分じゃない気がします。

いったん出した答えが、翌日にはやっぱ違うな…ってなったり、
読んだ本、見た動画、話した人の影響を受けて毎日軸がブレブレだったり。

意志の弱い自分が嫌になりますね。
意志ってなんやねん。
確固たる自分を見定める自信はないけど、
目の前のことをとりあえずがむしゃらにやる胆力はあると思うんだ。。。
人手不足の誰か、私のこと高収入で採用してくれないかな………笑

まじ転職鬱すぎる…と悩める日々に、ふと手に取った本が、
どんな自己啓発本よりも腑に落ちたのでご紹介します。

「これまで敗れたあらゆる夢や目標の中に、己が本当になしとげたいことは一貫して変わらず、そこにある。あり続ける」
よって本来の夢、志、核は、なにかによって破られることはない。

『20代で得た知見』, F著

これまで成し遂げてきたこと…
世間体を気にしてやらざるを得なかったこと含め、
そればかり数えていましたが、

かなえられなかった夢にこそ、
本当にかなえたかった自分がいるかもと思えました。

例えば私は、昔こんな夢を持っていました。

小学：警察官
中高：中学の先生
大学：カウンセラー

一貫して言えるのは、
ちょっと恥ずかしいけど、
私は誰かのヒーローになりたかったと思うんです。

中学生の時、死んだほうがましだと思う日々があったのですが、
たった一人、そんな私に気づいて救ってくれた人がいました。

その時思った、

君が僕のヒーローだったように、
僕も誰かのヒーローでありたいんだ。

って感情が一瞬でよみがえりました。

誰にも話せなかった、恥ずかしいくらいちっぽけな夢ほど
誰の目も気にしない純粋でありのままの自分だったのかな

…と、転職活動中のわたくしは感動しておりました。
昔この本を買っていた自分をほめたい。
いい本を手元に残しておいてくれてありがとう。

いろんな視点から自分を見つめなおすのは大事ですね！
また転職活動の進捗があったら書き残したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

それじゃあ、また！