苦しさよりやりがいが勝つ仕事

7勤目を終えて残りあと3日、今日も休憩無しでたくさん走りまくりました、社畜です。

以前も少し書いたけれど、私はエンタメ業界で働いている。


今日は自分の担当案件のピークの日。この1か月くらい本当に苦しくて辛かった。
2月に入ってから休日は2日、休憩時間はトータルで2時間くらい、ほぼ毎日大規模残業。心が壊れて食べすぎたり食べれなかったり、泣き喚いたり遊び歩いたり、部屋が屋敷になるし洗濯は溜めまくるしめちゃくちゃな1か月間だった。

でも今日はやってよかった、頑張ってよかった、喜んでもらえてよかったって嬉し涙が出るような帰り道を歩んでいる。足がパンパンで過労がとんでもなくて全然前に進めないけど、とにかく頑張ってよかった、たくさんの笑顔が見れてよかったってそんな気持ちで電車に乗っている。(これが既に社畜精神だよね、、。)取引先の方が喜んでくれて「終わっちゃうんですね、、、なんだか寂しいです」って言ってもらえて、演者さんもすごく楽しかったー!と言ってくれて、我ながら素敵な場所を作れた、そんな日。これってある一種の中毒のようなものだしもはや病気なんだとおもう。

娯楽というのは生きるために必要不可欠なものではないし、たかが彩りにすぎない。だからそれを作る人たちは大切にされないし、大変なのにお金ももらえない、雑に扱われるし決して綺麗な仕事ではない。でも私はこうしてやりがいを感じてまた辞めるタイミングを失ってしまう、バリキャリをやめれる日はいつ?🫰

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