バジルが恋しい
寒くなってきた今、「バジルが恋しいな」と思うことが度々ある、そんな話です。
今気づきましたが、文章を書かず「バジルが恋しい」の一言を呟けばそれでいいのではないかとも思います。
バジルが恋しい
11月のはじめ頃、母がバジルのジェノベーゼソースを使った料理を、旅行帰りに買って来てくれたことでこのおもいが募り始めました。
バジルが恋しい。
今年の5月11日に、初めてバジルの苗を買ってきて育てていました。
虫に喰われたり、一時期なぜか虫がいなくなり急成長を遂げたりと変化を見せながら、何度も摘心を繰り返したりしていたバジルですが、確か10月頃に全て終わりました。
今年の夏は私自身何をしていたのかあまり記憶がないのですが、おそらく雨が毎日のように降っていたことと、その影響であまり暑い日がなかったことで、夏の記憶がないのだと思います。
本来であればそのバジルを使った調理をもっと公開できればよかったのですが、育てるばかりであまり食べた記憶もありません......。
そして秋になりジェノベーゼソースの料理を食べて思い出したわけです。
今手元にバジルが育っていたら、ジェノベーゼソースを作り放題&調理し放題だったのでは?と。
肝心なところで何をやっているのだと反省し、来年も育てることにしました。
バジルは寒いところでは育たたないのですが、暖かいところであれば持つようで、気温が保てるようであれば1年が越せる多年草なのだそうです。
これが日本では春夏秋冬で寒い時期がやってくるので、一年草扱いになります。
ところが、稀にバジルを1年間持たせられるプロがいるようです。
noteにもいらっしゃるのではないでしょうか。
どうやって冬を越していますか?
バジルの用途
今年見つけたバジルの用途の中で、最もよかったものがあります。
それというのが、乾燥バジルを作る際にキッチンパーパーにバジルを並べてあたためた時でした。
バジルの香りがレンジにまわり、レンジについたにおいを消し去りました。
最近、酢をレンジであたためた際に酢のにおいがレンジについてしまったので、扉を開けて換気扇をまわしたりと面倒なことになってしまいました。
そんな時に「あのバジルがあればな」と。
代わりにバジルのにおいがつくわけですが、私は好きでしたね。
その上自然なものであるせいか、バジルの香りは長時間は持続しなかったので、来客がある前日なんかににおい消し目的で使うのも良さそうだと思いました。
来年もこのnoteが続き、バジルを育てるようであれば、またここで虫に喰われる情報などをお伝えできればと考えています。
次の記事⇒ 急ぐ