自分に対する不快感
自分に対して不快感を持つことはありますか。
今回は、私が日常生活の中で自分に対して抱くことがある不快感についてお話したいと思います。
自分に対して
日常生活を送っている中で、自分に対して不快感を持つことがあります。
それは何なのかということについて考えてみたのです。
・人と会話する時の表情の引きつり
・コミュニケーション能力が低い
・自らの存在感に華がない
・人の輪を目の前で見るだけになった時の自分の存在
なぜ
いくつか項目を挙げましたが、私はここでは顔出しをしていませんし、知人に見られている場でもないので正直にこれらを挙げることができているのだと思います。
ではこれらを正直に人前で挙げるとどうなるかというと、例えば「表情の引きつり」を項目に挙げると、目の前で表情の練習をさせられたりするわけです。
これがなかなか精神にくる。
普通に考えて、恥ずかしいですし。
だからこそ私はこれらを必要としない、人と直接的な関わりがないフリーランスの仕事をえらんでいるわけですが、それでも何かの拍子に必要とされる場がきてしまうことがあります。
その時に無理をして笑顔をつくり、明るく振舞い、コミュニケーションをしっかり取ろうとすると
おそろしく体力が消耗します。
なぜこんなことで体力が消耗してしまうのだろうかという、こういった点についても、自分に対して不快感を抱く理由のひとつになっている気がします。
克服すべきかどうか
これだけ不快感を抱いているにも関わらず、克服すべきかどうかということを考えると、もちろん克服すべきだと思います。
しかし、ここで無理をして先ほどの項目を克服しようと動くと、
不思議なことに私の場合は物事が悪い方向へ進むのですよね。
これだけは本当に不思議でなりません。
できないことをそのままできないとしておくのは、一般的には悪いことだとされて育ってきたはずですが、最近思うのが「苦手なら苦手で、できることに身をおいた方が物事がスムーズなのでは。継続できるのでは」という風に考えるようになりました。
不快感からは随分と話が遠ざかってきてしまいましたが、この不快感が薄れるくらい
これが自分の中では普通であるということに納得するまでは、何事も継続しなければなと思った、そんな話でした。
それでもなかなか自分に対する不快感は消えるものではありませんが。
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