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変わらない男性ってそんなに悪いの??女性側の否はないの?子育て論を見て感じたこと

お正月。
たくさん食べ過ぎて見事に超えたうぱです🐯
明日からお仕事始まりますが、
ジム通いもしっかりと始めていきたいと思います。


さて、私ごとですが、昨年結婚をしまして
夫婦で一緒に生活をしていくこと
子どもをつくるということ
たくさん考えて、思ったことがあるので
ひとまず、記していこうと思います☺︎

私自身まだ出産経験もなく、
ましてや自分自身がまだ子どもだと
感じることも多いため、妊活、子ども、
子育てに対してはまだまだ消極的で
もう少し自分の時間が欲しい
もう少し自分の仕事を行いたい
まだ諦めきれないところがある
旦那さんとの2人の時間を大切にしたい
という考えのため、
子育てを経験したこともないし、
ましてや、子どもを産んでからの女性の気持ち
旦那がどのように自分に接してくれるのかは
経験したことがないのでわかりません。

ただ、よく見てよく聞くのが
『子どもを産んでも旦那が変わらない』
というものが多くありました。
実際、昨年の夏に仕事の長期休暇があり
コロナ禍で自粛を含め、家で1人で過ごすことも多くこのような記事をたくさん見て過ごしていました。

失礼ながら、確かに子どもができても
父親の自覚を持てない男性が多いと思いますし
なにより、自分の父親がそのような人間だったため、その記事たちの内容がリアルに自分にとって伝わってきました。

自分自身始めは、
男性側に
父親に急になることは難しいけど
それでも頑張ってよ!!
頑張って家事をできなくてもやってみてよ!
子どものこともやってよ!!
女性側のケアもしてよ!!!
なんでできない人がこんなにも多いの!!
と若干怒りに近い感情ではありましたが
自分自身考えて、自分はこうしていこう
こうやって一緒にやっていきたいと
思う点がありました。

①女性の10ヶ月と男性の10ヶ月の大きな違い

これに対してはもうこの通りですし、
多くの方々が言っている通り、
女性は10ヶ月かけて自分の体内で
子どもを育てていくため、少なからず
母性というものが芽生えたり、
親の実感が出てくるものだ思います。
けれど、身体の構造的に男性はそうはいかない。
身体の中で育てることはできないし、
ましてや、男性は特に身体の変化がないまま
10ヶ月を過ごします。
10ヶ月経って、急に出てきた子どもが
「あなたの子どもです」と言われたところで
愛情など芽生えるでしょうが、
親として急に立ちまえたり、
気遣いができるようになったり、
そのような劇的な変化は
やはり難しいと思います。
そもそも、生まれたからと言って
劇的な変化を求められるのは
男性女性関係なく、
人間にとって辛い話ですよね。

②女性の母性本能の矛先

今まで子どもを出産する前までは
きっと女性特有の母性本能が100%
男性にいっていたことと思います。
ただ、子どもが生まれてしまうと、
やはり、何もできない子どもに母性本能がいき
男性側に100%行かなくなるのは当たり前の話ですね。
なんでも母性本能で消化できていたことが
急に消化できなくなって、許せなくなって
求めてしまうのかと思いました。

③全てをやってあげるのが愛なのか

これは自分自身が実感した話ですが、
旦那さんと、付き合っている頃から同棲して
2年ほど経って考えていたことがありました。

私自身、片付けが苦手、家事も苦手というか、ほぼやってくることなく生きてきて、一人暮らしの経験もなく同棲を始めました。
同棲を始めて、
毎日旦那さんに
美味しいご飯を食べさせてあげたい
綺麗な部屋で出迎えて、
くつろげる環境をつくってあげたい
同棲したことをきっかけに、通勤時間が
かなり伸びてしまった
旦那さんをたくさん休ませてあげたい
という感情が私にも芽生えました。
私にも、というか、今まで自分自身が誰かに尽くすとか、やってあげたいとか
自分が生きてきてそのような感情が
あまり沸いたことがなかったため
自分がそのように考えたこと自体にも驚いていました。

ただ、生活をしていく上で、
だらしない私ですが、
やはり相手のことを指摘することってありますよね。
「電気はつけたら消すんだよ」
「靴下はしっかり洗濯カゴにいれるんだよ」
実家で散々、
私が母に言われていた言葉たちです笑
この言葉を自分が相手に伝えるようになるとは、
と思いながら伝えていました。
でも、これも生活の癖の一つのため
言っても言ってもなおることはありませんでした。
その際に私は、電気のつけっぱなしも
脱ぎ散らかした靴下も、
全部自分が気になっていることなのだから
自分がやっていけばいい。
元々、良い意味でも相手に期待をしない性格だったため、そこに対してのギャップはなく、
私が旦那の付けた電気を消して歩いていたし
旦那の靴下を拾って生活をしていました。
そこには、特になんの感情もありませんでした。
むしろ、相手に期待をしすぎず、
相手のできないところを補って生きていけてる
これが愛だと思って生きていました。

けれど、これが相手が好きだからやってること
自分の母性本能を満たすため?
本能のまま?行っていることに気付きました。
上記でも挙げた通り、
私は長期休みの時間がたくさんある時に
このさまざまな記事を読みました。
協力できない男性が本当に悪いのか?
10ヶ月後に父親に変われない男性が悪いのか
考えた時に、ふと、自分はそうではないと思いました。
きっと、母性本能で、好きだからとか
そのような様々な理由で大好きなパートナーの
身の回りのことを行なってしまう女性はきっと
多くいると思います。
けれども、しっかりその人との将来を考えているのならば
ましてや、その人との子どもを望むのならば
大好きなその人に、自分が母親になったからと言って嫌われたくない、というのが私の考えです。
けれど、今大好きな人のために身の回りのこと、
ましてや自分で好んで電気を消して歩いてるのも、靴下を拾って歩いてるのも私自身が選んでしていること。
だけど、子どもが生まれたら??
きっと、今大好きな人にしていることさえも
鬱憤が溜まってしまって苛立ってしまう結果になってしまう。
どうして自分のことすらもできないの?
なんで父親になったのにあなたは変わらないの?
そういった未来予想が自分の中で見えてしまいました。


長くなりましたが、本当に父親として変わらない男性だけが悪いのかなと思った話です。
私は、大好きな旦那さんを自分の変化、子どもを出産したという経験だけで、嫌いになんてなりたくないし、旦那さんに対してもそのように思いたくないし、子どもを大好きな母になりたいし、、
と思った故に思った結果でした。
けれど、私の現状のままだと、嫌いになってしまう、ムカついてしまう将来が見えてしまうため、
今25歳でできることから始めていこうと思い
この話を以前旦那さんに話したことがありました。
お話しすると、分かってくれ、一生懸命代わってくれました。

全部を求める前に、自分自身が母性本能のまま、身の回りのことまでやっていないか考える機会にもなりますし、
この人と、大好きな人と一生生きていきたいのなら、平和に生活していきたいのなら、まず、全てを求めるのではなく、旦那さん自身のことから自分でできるように、子どもを望んでいない今からやってみる価値はありそうですよね。
もちろん、男性側に求めるのではなく、
私自身女性側も自分のことはしっかりした上で、
互いに補っていける関係でいたいと思います。

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