【2022年4月1日版】ペーパーバック版『気疎譚』製作状況、チョイ怖第三話『そば処 千妖にいらっしゃい』の配信遅延

　こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
　WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
　
　昨夜の我が家地方、またまた地面が揺れました(´；ω；`)ｳｩｩ
　幼少期は「地震、雷なんて何が怖いんじゃ。火事と父ちゃんのが地獄の怖さじゃ」と訳知り顔でしたが、年々どれも怖くてダメになってきています。
　特に地震はね……近くを大型車が走って揺れるだけでドキッとしますし、地鳴りの音とモーター音を間違えて呼吸が浅くなります。そして昨日みたいに揺れると、腰が抜けて（←比喩じゃないです。生物的に）しばらく使い物にならない人になります。
　今朝は寝不足です。頭痛も少々。
　今夜は穏やかに、ぐっすり眠りたいです……。

　では早速、今週のお知らせいってみましょー(-ω-)/
　ちょこっと宣伝のあと、目次に続きます🎶

気疎譚

　薄気味悪い。居たたまれない。腑に落ちない。
　読んだら『気疎い』気分になる（かもしれない）、怪奇系短編小説集。
　※上記リンクはAmazon kindle版です。現在、ペーパーバック版の御用意を鋭意進めております。

ペーパーバック版『気疎譚』製作状況

　中表紙のデザインに手直しをして、作品全体の雰囲気を演出しました。
　初稿ではいかにも新書判の書籍にあるようなこざっぱりしたものに仕上げたのですが、実際にデータをすり合わせるとどうにもチープな印象でした。
　書籍は物語のパッケージであり舞台装置の一部である――このコンセプトのもと、虎徹書林では書籍をデザインしています（けっこうちゃんとしてるでしょ？）。版型、紙、ツヤ在り・ツヤ無し、縦書きでの読み心地……中表紙ももちろん、大切な道具の一つ。なんたって、物語の導入部ですからね！これから始まる物語をじわじわーっと盛り上げるものにしたいなとの思いを込めました。

　奥付データを作成しました。
　屋号データの解像度アップをしてより読みやすくなったと思うのですが……校正刷りを確かめないことにはまだわかりません。
　揉めに揉めた初版発行日ですが、『猫又方途』と同じく電子書籍のものに統一することにしました。データはペーパーバックのフォーマットになったけど、内容に大幅な改訂はしていないというのが最大の理由です。
　あと「初版は一番、誤字脱字が多い」という出版界の定説に乗っかってみたい！という謎の憧れがあります。
　最終的にヒトの手でチェックをするのがモノ作り。世に送り出した後に見つかる不具合をゼロにすることはほぼ不可能と言われています（電化製品の初期ロットは壊れやすい説の根拠ですな💦）。そんなわけで、前述の誤字脱字問題があったりするのですが……実は不肖ワタクシ、それ故に初版本というのが愛しくてですね、少々初版本フェチなきらいがございましてエェ……スミマセン諸々お察し下さい(;^ω^)

　さてさて。
　三月中の第一回校正刷りを目指していましたが、フォーマット置き換えの際に大きなエラーが出まして、未だ発注に至っていません。
　あまり悠長にやってられない時期に突入しましたので、来週中にはGOを掛けたいところです。

チョイ怖第三話『そば処 千妖にいらっしゃい』第六回の配信遅延につきまして

　昨日20:00に配信を予定しておりましたチョイ怖第三話ですが。

　昨夜、事務連絡のミスがございまして、配信が遅れるという事態になりました。予定時刻に楽しみにされていた読者様には、深くお詫び申し上げます。
　第六回『【三把目】甘くてしょっぱいのは餞（はなむけ）の団子～前編～』は通常の56分遅れで配信されております。
　来週以降の配信につきましては、ミスの再発防止に努め、定刻通りにお読みいただけるようにしてまいりますので、今後とも何卒お付き合いの程よろしくお願いいたします。

今週はここまで！

　なんだか調子がオカシイまんまで一日が終わってしまいました。
　今日は四月一日。
　ワタヌキと書いてエイプリルフールなんでしたね。
　毎年、小粋な嘘が付けず、プチつまらない思いをする日。今年はなんだかよく分からないモヤモヤ調子を「嘘」だということにしてさっぱり流し、明日は元気よく過ごしたいもんだなあと思います。
　皆々様、どうぞ素敵な金曜の夜をおすごしくださいませね。

　あらたま

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　それでは。
　最後までお読みいただいて、感謝感激アメアラレ♪
　次回もお楽しみに、バイバイ～(ΦωΦ)ﾉｼｼ

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