ミヤコの「愛の定義」

ポリアモリー？嫉妬しちゃうから無理！っていう公式をよく聞く。
でも、私の答えは前回の記事（『愛を複数与えるキャパのある人が私のタイプ--人生の喜びの拡大を応援したい』）にも書いた通り
「いくつもの愛を与えるキャパシティーがある人が好みなんだ。愛は制限し合うものじゃなくて、沢山の人に与えて広がっていくものって考える人が好き」。

こう答えると、相手が予想していた回答ーー嫉妬からどう逃げるかとか対処するかとかとは全く次元の回答ーーだからこそ、１回立ち止まって「愛とは何か」を根本から考え直すきっかけ作りにもなっているような感覚がある。
　
　？そもそも嫉妬って愛情からくるんだっけ？
　？愛って与えるものであって交換条件ではないはず。
　？愛する人の人数を制限し合うのが普通ってどっから来たの？
　？縛り合わなきゃ壊れる愛（「浮気したらダメだからね！そしたら別れるよ！」）ってそもそも本当の愛情だったの？
などなど…

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私の「愛の定義」

⁑⁑⁑⁑⁑⁑⁑⁑⁑　私の「愛の定義」　⁑⁑⁑⁑⁑⁑⁑⁑⁑

「相手の夢、自由、ウェルビーイング（心身の健康）を、私のできる範囲でサポートする」

…恋愛の愛も、友人間の愛でも、家族間の愛でも、定義に差はない。

（その為には、なにはともあれ、まず自分の夢・自由・ウェルビーング（心身の健康）を大切にする事で周りを支える余裕が生まれる。自分を他人の為に犠牲にすると誰も幸せになれない。
…もう少し細かく見ていこう。

▶︎夢：彼の夢を叶える為には、彼は私のいない場所への引っ越しが必要かも知れない。そんな時「行かないで！」と言わずにそれもサポートしたい。
▶︎自由：彼には他の人を愛する自由もあるし、彼には私のメールに返信しない自由もあるし、私と距離をとる自由もあるし、私と縁を切る自由もある。私が悲しくなる結果を産むものでも、彼の自由を尊重したい。
▶︎ウェルビーイング：例えば極端な話、私と関わる事そもそもが彼の精神や肉体に悪影響を与える場合はもちろん彼の心身の健康を尊重するので連絡を制限する。

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「嫉妬して怒る！」も無いし
「あなたが〇〇してくれたら愛してあげる！」「私は〇〇してあげなのになんであんたは〇〇してくれないの！」という交換条件でも無いし
「あなたは私しか愛しちゃダメ！」という制限でも無いし
「浮気したら別れる！」というおどしを言ったり、急に手の平が返されるようなものでも無い。

もっと控えめで、しかしどっしりと、
「あなたの人生を豊かにするお手伝いが出来たら良いな」という感じ。
（告白…きのコさんの言葉をお借りしました。インタビュー映像で聞いた時、「まさに！同感！うまいこと表現するなあ！」と関心しました。それからは引用させてもらっています）

次回は
私の思う「愛の真逆」と、「愛しすぎて憎い」は愛じゃない！ロジック解説
お楽しみに！