会社に縛られず自由に生きる！フリーランスという生き方〜複業（パラレルワーク）のススメ〜

みなさんは「自由に好きなことをして稼ぎたい」と思ったことはありますか？今回皆さんにお伝えしたいのは、巷でよくある副業の話ではありません。フリーランスとして複数の仕事を組み合わせ、好きなことをして自由に生きる、複業（パラレルワーカー）という生き方をご紹介したいのです。

この記事は、すでに起業している方や、正社員のみで生きて行く方向けではありません。下記のような方々向けです。ちなみに怪しい副業やMLMとかだいっっっっきらいなので、普通の仕事の話しか出てきません（笑）。

・経済的に厳しいシングルマザー
・子供との時間と仕事の時間を両立させたい方
・非正規でこれからどうしようと悩んでる方
・完全在宅でできる仕事をしたい方
・バイトやパートだけでいいけど在宅がいい方
・怪しくない副業情報を知りたい方
・自分の時間をもっと作り自由に生きたい方

私自身は、フリーランスで仕事をしてきてもう20年近くになります。本業はグラフィックデザイナーですが、複業でライター／英会話講師／翻訳／心理学講師などをしています。今のパラレルワーカーという働き方がとても気に入っているのでご紹介したいのです。

SNSでは主にTwitterで、心理学のセッションとスクールをしています（ご興味あればリンク先をチェックしてみてください！）。

フリーランス（完全在宅）として生きる

コロナ禍でテレワークが広がるずっと前から、私は在宅メインで仕事をしてきました。

20代で独立し、ずっと本業のみで仕事をしていたのですが、30代でシングルマザーになってからはいくつかの仕事を組み合わせる「複業」という働き方を意図的に選択してきました。（すべて完全在宅）

時代の揺れを感じたのかなと思います。一つの業種だけで長期的に食べて行くのは難しい…これからもフリーランスとして生きていくなら、複数のキャリアを積み始めるべきだ…そんな気がしたのです。

現在、日本のフリーランス人口は約462万人。思ったよりも多いと感じましたか？コロナの影響で雇い止めやリストラがあり、仕事を失った方も多いと思います。（私も何個か仕事を失いました）

正社員はもちろん安定しているのが最大の強みだと思いますが、個人的には時間が取られすぎると感じます。シングルマザーや、身体的な問題で長時間働けない方もいるのではないでしょうか。

私は離婚したとき、2択を迫られました。正社員として会社で働く（安定した収入）か、子供との時間を優先させ、安定はしないかもしれないけどフリーランスとしてやっていくか、です。

私は子供との時間を優先させるため、フリーランスとして何でもやってみようと決めました。そこからデザイン以外にライターの仕事を始め、得意の英語を生かして英会話も教え始め、複数のキャリアパスを描いてきました。その間、何度も仕事を失ったり、パートに挑戦したり、経済的底辺でもがいてきました。

その結果、パラレルワーカーとしていくつものわらじを履く今の自分になりましたが、実は好きなことしかやってきていません。私は興味のないことや嫌なことはできない性格で、シングルマザーでも自分の時間がないとダメなタイプなので、子供のために自分を犠牲にした記憶もほぼありません。

情報弱者は搾取されカモられる

前置きが長くなりましたが、現代は「貧乏シングルマザー」とか「子供の貧困」が叫ばれています。そんなニュースを見るたびに「副業、あるのに」と思って胸を痛めてきました。正直、情報を取りにいけない人たちが貧困に陥る時代だと思います。スキルが無いから貧困に陥るんじゃないと思います。スキルは作れるし磨けます。

また、仕事を探し続けるなかで、そういう人たちをカモにした「副業詐欺」をたくさん見てきました。「スマホ１つで〜」とか「LINEだけで〜」とか、うまい話には裏があるので注意して欲しいです。わらをもすがる思いの人こそ騙されてしまう。

また、うまい話ではなく情報弱者をカモにして搾取する例もたくさん見てきました。そういう話はスキルのない、自信のない主婦層を対象にしていました。

もちろん未経験なら、最初はものすごく安かったとしても経験になるので、勉強のつもりで受けるなら良いとは思います。

例：ライターという仕事

例えば誰もがとっかかりやすいライターという仕事は、値段もジャンルもさまざまです。個人的に「搾取してるな〜」と思ったのは、１文字0.1円〜とかの仕事。１文字0.1円って！1000文字書いて100円じゃん！（笑）と思うのですが、普通にやってる人がいるから成り立ってるわけなんです。

どの仕事でもそうですが、プロはどのくらいの値段をもらってやっているものか、まず相場を調べた方がいいです。どのレベルになったらいくらが相場かを知らないままだと、ずっと搾取されます。

詳しいライター仕事の裏話などは有料noteの方でお話しますが、初心者を狙って求人でカモっているところもたくさんあるので、「相場を調べる」を忘れないようにしましょう。

リスクよりも魅力が上回るフリーランスという生き方

「フリーランスだけで食べて行けるの？」と思う人は多いと思いますが、なんとかなります！（笑）大事なのは組み合わせ方と、いくつかのキャリアパスを平行して描くということ。

RPGゲームを思い浮かべて頂くといいと思うのですが、最初初心者は装備なにもないので弱いですよね。でもだんだん装備と経験値を身に着け、レベルが上がっていく。フリーランスってそういうイメージです。

私は28歳のとき独立し、フリーランスになりました。いきなり、働く時間は半分以下で、収入は２倍になったんです！びっくりしました。どれだけ会社にこき使われていたのか、青ざめたほどです（笑）。

フリーランスでも、会社員と同様、自分のスキルを磨いていくのは重要です。また、会社員よりも投資や保険などについて、詳しい金融知識をつけておくことも安全に生きる上で大切でしょう。

それでも、フリーランスという生き方は魅力的です。時間に縛られず、自由に動けて、子育てとも両立できて、完全在宅なので子供に寂しい思いをさせることもありません。好きなことを仕事にすることで、QOLも上がります。

主婦の副業で調べるとほんとクソみたいな情報しか出てこない。内職とかポイント貯めるとか。一個10円みたいな。副業界隈は情報弱者を搾取する世界なんよ。だから情報取れない人は生き抜けない。でもそのイバラの道の先に自由に好きなことして生きられる世界はあるんだよ。マジで情報とアイデア次第。

— ポロン🎃心理学スクール６期募集中 (@NpqTEEyGf8PrwxU) November 19, 2021

何よりも、フリーランスは自分次第なので、アイデア次第でさまざまな働き方ができるのがクリエイティブで面白い！たくさんのプチ起業ができるみたいなものですから。

フリーランスは、思いついたことを仕事にできるのが面白いです。私も自分のやっている心理学が好きすぎて、ヲタク化してたらいつのまにか仕事になっていました（笑）。

SNSを使わない手はない

Youtuberでもインスタグラマーでも、ブログでもTwitterでも、今の時代は個人が発信できる時代なので、フリーランスの人は発信しない手はありません。

そこからまた色んな人とつながって、仕事が生まれたり、コラボが生まれたりしていきます。そういう職業についても有料noteの方に書いていきたいと思います。

年内に「複業有料note」まとめます

ここまで「思い」は書けたので、実際にどんな仕事があるかなどは、有料note（ワンコイン）にまとめたいと思います。結構量があると思うので、できるだけ年内目指しますが時間かかるかもしれません。お待ち下さいませ。

普通にググれば色んな副業情報は出てくると思います。私が書こうとしているのは、私が実際にやってみて「これいいな」って思ったものや、「こんなの見かけたよ」とか、おすすめできるなと思ったものなどを書いていきます。「副業」でググると怪しいのとか、カモり系ばかり出てきますよね（笑）。そういうのほんと嫌いなんで（笑）真面目なやつだけ。

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ポロン｜note