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エビデンス選びのもとになるもの

EBPM: Evidence-Based Policy Making、エビデンス(証拠)に基づく政策立案という考えかたがが公共政策で多方面から用いられています。
EBPMを巡っては、有効性だの論理性だの検証可能性だの、
いろいろな面で議論がアツく交わされています。
が。
エビデンスを活用して云々よりも前に、
そもそもエビデンスをチョイスするときに目的がはっきりしていること、
これ大事なことですが意外と見過ごされがちです。

政策立案における目的とは、
企業経営におけるミッション、使命、存在意義にあたります。
目的意識がばらばらだと、チョイスするエビデンスもばらばらになります。
目的意識がばらばらだと、コミュニケーションも噛み合いません。

営利組織だとミッションや理念があり比較的共有しやすいのですが、
非営利組織やローカルなコミュニティ、公共組織になると、
対象範囲も関わり方もさまざまなので目的がぼんやりすること多々。

集団のなかのコミュニケーションがうまくいくように
目的意識をどうやって合わせればいいのかを知りたくなったら
ポリスコーレ東京へどうぞ。

(高戸)


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