見出し画像

人類がひとまず目指すべきゴールは他者との三大欲求だ

三大欲求とは、生存にかかる根本的な欲求とされる食欲、睡眠欲、性欲の総称である。

これはもう人間に生まれたならば避けることのできない絶対的なルールである。食事なしで半年生きるのは無理だし、寝ずに1ヶ月過ごすのも無理だし、好みの異性を見て興奮する気持ちを抑えるのは難しい。

人生に迷いどういう方向に進めば良いかわからなくなった時は、三大欲求をカバーできるかを頭のに入れておけば、後悔の少ない人生になるだろう。働かないと満足に食欲を満たせないかもしれないからひとまず働き、余剰のお金でベットを整えて、整えたベットで性欲を満たす。

ここで一つ問題がある。1人で三代欲求を満たしていると「孤独」な感情を抱くのだ。1人で美味しい食事をしたり、1人で快適なベットで寝たり、1人で精欲を満たしても、そこには虚無と虚しさが残り、最後に孤独になる。結局のところ、人間は1人では生きていけないのだ。彼女と一緒においしいご飯を食べ、同じ大きいベットで寝て、彼女とベットで触れある。この行為によってただ三大欲求という名の欲を満たすだけではなく、心までも満たせるのだ。

結論、やりたいことが無い人は三大欲求を満たすルートを進みつつ、プラスαで他者とも三代欲求を満たせるルートに入れるように、努力を怠らないようにしよう。これは自分自身に対する戒めでもある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?