『道草展:未知とともに歩む』@水戸芸術館 鑑賞メモ
少し前のことになるけれど、水戸芸術館の現代美術ギャラリーで展示していた道草展についてメモを残しておきたい。
今年は様々な例外があった。パンデミックという、現代に生きる人のほとんどが未体験の事柄に、嫌でも反省を強いられたように思う。何がトリガーだったのか把握していないけれど、環境に対する企業の責任が、2020年になってとりわけフォーカスされたように思う。パンデミックの終息の後は温暖化との闘いである。そう宣言する企業経営者の多いこと、日本は、そうした空気から少し遅れているように