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元アクセンチュア。Polaris.AI株式会社COO飛島寛人が語る「挑戦と変革の日々」
「4年以内にPolaris.AIを上場させる」
近年、AI領域のスタートアップが次々と誕生し、新たなイノベーションを生み出している。その中でも独自の視点からサービス開発に取り組むPolaris.AI(ポラリスエーアイ)株式会社。
同社は、大手コンサルティングファームで培ったスキルを持つメンバーと、トップクラスの豊富な研究・開発実績を持つエンジニアメンバーを中心に、AI分野における画期的なソリューション提供を目指している。
今回は、同社の経営を支えるCOO 飛島寛人氏に、これまでの経緯や仕事へのスタンス、そしてPolaris.AIの魅力について伺った。
プロフィール
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飛島寛人 / Hiroto Tobishima
Polaris.AI株式会社 COO
東京大学工学部卒。大学卒業後、Accenture Strategy部門に入社し、ゼネコンにおける業務最適化や金融業界での新規事業策定、社会インフラ販売会社の営業改革・新システム導入に携わる。東京大学では設計工学研究室にて、ユーザのニーズ・感性・多様性に対応した新たな価値を提供する製品を創造するためのデザイン工学の研究に従事し、学会で論文を発表。松尾研の起業コミュニティに所属。
「面白そう」という直感が導いた、新たなフィールドへの挑戦
ーー飛島さんがPolaris.AIに入社されたきっかけを教えてください。
飛島:以前は、アクセンチュアでコンサルタントとして働いていました。ある程度のキャリアを積んだ頃、大学時代の同期でもある徳永がX(Twitter)上で「AIの会社を起業する」と宣言しました。
学生時代から何となく注目していた徳永がAIという領域に挑戦するということに、ワクワクするような予感を覚えました。「これは面白そうだ」という直感が、Polaris.AIとの関わりの始まりでしたね。
ーー入社前のPolaris.AIの印象はいかがでしたか。
徳永の起業家精神・専門性とAIという分野の将来性に惹かれていました。
「しばらく人生を賭けてみるのもアリかな」と思ったんです。
2022年4月頃から徳永とディスカッションを重ね、正式な登記の前から密なミーティングを繰り返しました。7月頃には有名な上場企業から案件を獲得するなど、二人三脚で事業を立ち上げていった時期でもありましたね。
「最終的な意思決定者」としての責任とやりがい
ーー現在、COOとしてはどのような役割を担われていますか。
営業やマーケティング、採用など、開発以外の領域を全般的に担当しています。
特に力を入れているのが、受注済みのプロジェクトを着実に成功させること。高い品質と顧客満足度を維持しつつ、さらなる追加案件の獲得にもつなげていくのが、私のミッションだと考えています。
ーー具体的に、どんな仕事にやりがいを感じていますか。
何といっても、事業の成否を左右する判断を自ら下せるところですね。
コンサルタント時代は、クライアントの意向が最終的な意思決定に大きな影響を与えていました。しかし今は違います。もちろん重圧もありますが、自分の考えでチームを率い、納得のいく仕事ができることに面白さを感じています。
ーー一方で、課題に感じている部分はありますか。
営業力を高めることですね。
事業拡大のためには、より多くの案件を獲得していく必要があります。そのために求められる知識やスキルを身につけるべく、日々学習を積み重ねています。周囲の意見を参考にすることも多いですが、「できることは全て試してみる」という心構えでいます。
「言語化」のスキルを武器に、One Teamとしてゴールを目指す
ーー組織づくりの面ではどのような取り組みをされていますか。
メンバー間の認識を合わせ、全員が同じ方向を向いて進むことを大切にしています。その際に活かせているのが、自分の「言語化」のスキルかなと。
CEOの徳永は大局的な視点から指針を示してくれますが、それを具体的な言葉に落とし込み、チーム全体で共有できる形にするのが私の役割だと考えています。
ーーチームのコミュニケーションについても教えてください。
CEOの徳永とのやり取りは会社運営に大きく関わってくる内容が大きいので、意見をぶつけ合う場面も多々あります(笑)
ただ、互いの考えをぶつけ合うことで、新しい気づきが生まれることも事実ですし、必要な時間と考えています。
他のメンバーとも、業務の中でのやり取りや1on1ミーティングなどを通じて積極的に対話するようにしています。少数精鋭で優れた技術を持っているメンバーが多いチームだからこそ、一人ひとりの特性を理解し、強みを引き出していきたいと考えています。
「勝負できるフィールド」で、仲間と共に夢を追いかける
ーー今後のキャリアプランについて聞かせてください。
正直なところ、キャリアプランと呼べるような展望はあまり考えていません。今はひたすら「4年以内にPolaris.AIを上場させる」という目標に向かって邁進しているだけです。
ただ、あえて述べるとしたら、大学の同期など、活躍・尊敬している人たちと対等以上に渡り合えるだけの力を身につけたいとは思っています。彼らと肩を並べられるよう、日々成長を重ねることが何より大切だと感じています。
ーー最後に、Polaris.AIの魅力と、採用候補者の方へメッセージをお願いします。
Polaris.AIの最大の強みは、少数精鋭のメンバーがそれぞれの力を存分に発揮できる環境にあると思います。
大企業では味わえないスピード感と、ミッションへのコミットメントの高さがありますし、個人の実力次第では大きなリターンを得るチャンスも十分にあります。もちろん、ベンチャーならではの苦しい局面もあるでしょう。
でも、それ以上に成功への期待値が大きい。そんな「勝負できるフィールド」が、ここにはあるなと。
高い志を持ち、自らの手で事業を作り上げることに心躍る方。ぜひ、
Polaris.AIで一緒に戦ってみませんか。素晴らしい仲間たちと切磋琢磨しながら、AI業界の未来を切り拓いていきましょう。
飛島氏の言葉からは、変化を楽しみながら成長を遂げる喜びと、仲間と共に夢を実現しようとする意欲が強く伝わってきた。ダイナミックに事業を進化させるPolaris.AI。
この若き挑戦者集団を率いるリーダーのもと、同社はこれからも新たな価値創造に挑み続けるだろう。
AIビジネスの可能性を追求し、イノベーションを巻き起こす。そんな彼らの果敢な挑戦から、今後も目が離せない。
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